お知らせ

【ggg】 「ネヴィル・ブロディ トーク@ggg」 緊急開催決定!

2012年02月01日

ネヴィル・ブロディ トーク@ggg
「FUSE 20年〜タイポグラフィの過去・現在・未来〜」

実験的言語とタイポグラフィの出版物『FUSE(フューズ)』の創刊から20年。この間、テクノロジー、メディア、ネットワークをはじめ、グラフィックデザインをとりまく環境は大きく変わりました。そのような状況の中で、今春、FUSEはこれまでの活動をまとめた書籍の出版化を予定しています。
gggでは1999年に「FUSE展」を開催。当時日本でも様々な形で試みが行われていた新しいタイポグラフィ表現。その可能性を拡げた展覧会でもありました。
著名なタイポグラファーやデザイナーにとってのタイポグラフィの実験場でもあったFUSE。今、あらためて、FUSEとは何だったのか、20年という時間の流れの中でデザイン、殊にタイポグラフィの意味と表現にどのような影響を与えたのか、私たちは現在どこにいるのか、そしてこれから先どこへ向かっていくのか。 今月来日するネヴィル・ブロディ氏に、再びここgggで、FUSEとタイポグラフィについて彼が常日頃考えていることを中心に、イギリスの最先端のタイポグラフィ事情を語っていただきます。


■日時: 2012年2月14日(火)18:30-20:00

■出演: ネヴィル・ブロディ

■場所: DNP銀座ビル3階(中央区銀座7−7−2)

□共催: 財団法人DNP文化振興財団、東京タイプディレクターズクラブ

*入場無料 要予約 定員70名  
 定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきました。 

◎当日の模様はUstreamにてライブ中継いたします。ご来場できない方、ぜひご覧ください。
番組名:Neville Brody Talk @ ggg
URL: http://www.ustream.tv/channel/neville-brody-talk-ggg
※配信中、映像や音声が途切れたりする可能性がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願い致します。


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<ネヴィル・ブロディ略歴>
ロンドン生まれ。イギリスを代表するグラフィックデザイナー。スティッフ・レコード、フェティッシュ・レコード等を経て、1981〜86年『FACE』、86年『アリーナ』アートディレクター。実験言語とタイポグラフィの出版物『FUSE』はこれまでのブロディの最も重要なプロジェクト。英国王立芸術大学コミュニケーション&デザイン学部長。

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FUSEは、グリッド化された秩序の混乱から生まれる混沌と可能性のラインである。

言語は純粋にアイデアである:コンセプトであり、契約である。二者間で形成される明確な要素の合意、正確な位置に配置され、詳述に合意された意味をもつ。これにおける可能性と限界の文化を同時に思考することが必要なのだ。この思考と可能性を拡大するためには制御を緩め、新しい言語を常に創造していかねばならない。言語は熱、光、時間、形、大きさ、あらゆる変数から形成される。我々は言語により制御され包囲されてしまう。この圧政と操作から自由を得るには、コーディングを解放し行間に生きるしかない。自由形のタイポグラフィは、単一な機能と表象として認識された役割を取り払った後に現れる言語の抽象的階層、見えない意味と表現の探求に他ならない。
(2010年6月ggg企画展「NB@ggg: Neville Brody 2010」作品解説より)

neville brody@ggg
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