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展覧会情報

第299回 レイモン・サヴィニャック展 ─ 41歳、「牛乳石鹸モンサヴォン」のポスターで生まれた巨匠

2011年06月06日(月)〜06月28日(火)

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ギンザ・グラフィック・ギャラリーの6月は、ポスター史を飾る歴史上の作家レイモン・サヴィニャック展を開催します。
サヴィニャックがポスター作家として、あの名作、「牛乳石鹸モンサヴォン」でデビューしたのは1949年、41歳の時です。二度の兵役と果てなく続いた転職や解雇の日々を乗り越え、きっとある筈だと信じた、自分にしか表現できない驚き、感動、スタイルに出会えたのが41歳だったのです。
大戦後の苦しい時代、サヴィニャックのポスターがパリに住む人の心を捉えたのは、人の心を癒す為の笑い、健康的であっけらかんとしたユーモアとエスプリでした。半世紀以上経った今でも、サヴィニャック作品は世界中の多くの人々に慕われ、ますますその存在価値が高まっています。
本展覧会では、全てを見透かしてしまいそうな天真爛漫な目を持つ牝牛が主役の「牛乳石鹸モンサヴォン」〔1949年〕をはじめ、うれしそうな表情をした豚の胴体が輪切りにされ、その切り口がハムになっている「ランクハム」の原画〔1951年〕など、サヴィニャックの初期から中期作品約50点にスポットを当て、サヴィニャック作品の魅力に迫ります。

会場

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2011年6月6日(月)− 6月28日(火)
〒104−0061東京都中央区銀座7−7−2 DNP銀座ビル1F
11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで)日曜・祝日休館 入場無料

ギャラリートーク

日時:2011年6月10日(金)6:30-8:00pm
出演:山下純弘氏(ギィ アンティックギャラリー)
会場:DNP銀座ビル3Fホール
入場無料、先着70名、要予約。

満席のため申し込みは締め切らせていただきました。

ギャラリーの個人情報取扱いについてはこちらのページをご覧ください。

関連イベント

ggg「レイモン・サヴィニャック」展に合わせて、メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス(MMF)主催の講座を開催いたします。

MMF講座「サヴィニャック、その人物と作品の魅力」
日時:6月7日(火)18:00-19:30(開場は17:30より)
講師:ティエリ・ドゥヴァンク氏(パリ市立フォルネイ図書館学芸員)
会場:DNP銀座ビル3F(中央区銀座7-7-2)
定員:50名(先着順)
受講料:1,000円 当日受付にて現金で承ります。
お申し込み方法:お電話(03-3574-2382)またはMMFにご来館にてお申し込みください。

MMFのHPはこちら

レイモン・サヴィニャック略歴

1907年、パリ生まれ。パリのエコール・ラボアジェで学んだ後、1935年、アールデコの巨匠カッサンドルに学ぶ。1949年、ベルナール・ヴィルモと行った二人展で、モンサヴォン石鹼のポスターを展示していたところ、同社の社長の目にとまり正式採用され、41歳にして本格デビューをする。以後は瞬く間にファンを生みだし、エールフランス、ミシュラン、ペリエ、ビックなどのフランス企業をはじめ、サントリー、ライフ、ダンロップなど、日本やアメリカの企業からの依頼も数多く受ける。1979年、フランスの北西の町トゥルーヴィルに移り住む。2002年10月永眠。

お問合せ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:柳本 tel.03.3571.5206/fax.03.3289.1389