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展覧会情報

第171回 矢萩喜從郎展[MAGNETIC VISION 新作60/100点]

2009年10月27日(火)〜12月19日(土)

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1988年の「Shot by a Sight」から続く矢萩喜從郎氏の視覚世界への探求。「Perceiving by Sight」(1992)、「One’s Point of View」(1994)、「Hidden Accumulated Vision」(1998)、「Existence Appearance」(2000)へと続く同シリーズは、視覚世界の不思議な成り立ちを様々な角度から紐解こうとするものでした。  このシリーズの名称は、内容を明確に示す「Magnetic Vision」(「引き寄せられる視野」)。ある部分を虫眼鏡を通して見るとその部分が拡大して見えますが、その逆、レンズの内側の世界が、その周囲の景色まで含んだより広い世界を凝縮した状態、つまり周囲の世界を磁力によって引き寄せたような映像になっています。「作品のフレームに切り取られた映像が周囲と連綿と続いているという意識をいかに掬い上げられるか」「意識して見ている世界に本当に肉薄できるか」を問う作品群です。