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展覧会情報

第54回 秀英体100

2011年06月11日(土)〜09月11日(日)

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本展は、明治45年(1912年)に誕生し、現代まで使用されているDNPのオリジナル書体である「秀英体」生誕100年の記念展です。築地体とならび、「明朝活字の二大潮流」として、その後の和文書体に大きな影響を与えてきた「秀英体」の魅力を伝える24名+一組のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマに作成された新作ポスターとともに、活版印刷からデジタル活用まで、時代とともに大きく変化してきた「秀英体」の100年を、書籍、ポスター、広告等、さまざまな作品を通し、展望しようというものです。

開館時間

午前10時〜午後5時(入館は午後4時45分まで)

■休館日
月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)
会期後9月12日(月)―16日(金)は展示替え休館となります。

■入館料
本展に限り無料となります。
※会場にて、東日本大震災義援金の募金箱を設置いたします。皆様からいただいた義援金は、被災地の文化財救済・修復を支援する公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団および、芸術・文化による被災地復興を支援する公益財団法人企業メセナ協議会へ寄付いたします。皆さまのご協力をお願いいたします。

■監修
永井一正

■告知物・展示デザイン
大日本タイポ組合

秀英体は、大日本印刷の前身である秀英舎時代から、100年以上にわたり開発を続ける書体です。特に明朝体は「和文活字の二大潮流」と評され、現在のフォントデザインにも大きな影響を与えています。
活字書体として誕生した秀英体のデザインは、活字の大きさや時代のニーズに合わせた、豊富なバリエーションが特徴です。気骨ある迫力の初号、流れるように繊細な三号、そして安心感と明るさを兼ね備えた秀英細明朝など……。根底に共通するいきいきとした筆づかいは、雄弁な表情を言葉に与え、あざやかに彩ります。
この100年、文字をめぐる環境は活版印刷からDTP、そして電子書籍へと、大きな変化がありました。しかし、いかに技術は変わろうとも、コミュニケーションの基盤は文字であり、そのために秀英体の開発は続けられてきました。
変化をおそれず、常に最前線で使われ続ける書体――秀英体とは、革新の姿勢そのものだといえるでしょう。

新作「秀英体の四季」出展作家 25名(予定、五十音順、敬称略)

浅葉克己・井上嗣也・葛西 薫・勝井三雄・佐藤晃一・佐野研二郎・澁谷克彦・杉浦康平・杉崎真之助・祖父江 慎・高橋善丸・立花文穂・永井一正・中島英樹・長嶋りかこ・仲條正義・中村至男・南部俊安・服部一成・原 研哉・平野敬子・平野甲賀・松永 真・三木 健 + コントラプンクト(デンマーク)

展示風景

展示風景1 展示風景2
展示風景3 展示風景4