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展覧会情報

第22回 折元立身:1972-2000

2001年05月19日(土)〜07月28日(土)

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異質な他者とのコミュニケーションの断絶をいかに克服し、異なる人種、言語、文化、宗教、経済的・社会的背景をもつ者同士が互いの存在を認め合うか、その術を得ることは今を生きる人類すべてにとって共通の課題です。折元立身は、頭にたくさんのパンをくくりつけた奇妙な姿で街頭や駅などの公共の場にあらわれる「パン人間」パフォーマンスや、年老いた母との介護生活を題材にした「アート・ママ」シリーズなどで知られるパフォーマンス・アーティストです。これらのパフォーマンスは、異質な他者同士のコミュニケーションの様態や本質を、その可能性も不可能性も含め、われわれに提示します。
本展は、70年代初頭にニューヨークで「フルクサス」に参加したことで始まる折元立身の歩みを、優れたパフォーマンス・アーティストであるだけでなく、傑出したグラフィック・アーティストでもある折元自身の手による約140点におよぶ写真、ポスター、ビデオ、オブジェなどで概観する展覧会として企画されました。出品作品はすべて、パフォーマンスの貴重な記録であると同時に、グラフィック作品としても高いクオリティをもち、折元立身の芸術の全貌を明らかにする機会になりました。

オープニング・パフォーマンス

出演:折元立身(アーティスト)、塩原康則(アーティスト)
2001年5月19日