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第11回 線/色彩/イメージ:タイラーグラフィックス・アーカイヴコレクション展 Vol. 4

1997年12月06日(土)〜01月18日(日)

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絵画や版画などの視覚芸術において、画面を形式の面から特徴づける線や色彩などの要素は、抽象、具象にかかわらず、イメージの質、ひいては作品そのものの個性を支える重要なものです。とくに版画の場合、線や色彩のあらわれかたは素材や技法に多くを負っていると言えます。すなわち、さまざまな版種、版材、技法によって、特有の線や色面の質感が画面にもたらされ、作品に複雑な表情が生まれるのです。現代版画では、版画工房の活躍を通して生みだされた各種の素材と技法が、こうした版画特有の質を生かしつつ表現の多様性と柔軟性を拡大し、アーティストたちの個性を支えるものになっています。
本展ではこうした展開を、エド・ベイナード、スタンリー・ボクサー、ウィリアム・クラッチフィールド、マルコム・モーリーの4人の作家による版画作品40点を通して検証しました。具象的イメージという点で共通していながら、その内容とともに画面を構成する色彩や筆致のあらわれかたがそれぞれ異なった彼らの作品によって、現代美術の表現と版画技法の多様性を展覧しました。

出品作家

エド・ベイナード
スタンリー・ボクサー
ウィリアム・クラッチフィールド
マルコム・モーリー