展覧会情報

第322回企画展 Why Not Associates - We Never Had a Plan So Nothing Could Go Wrong  予定は失敗のもと。未定は成功のもと。

2013年06月05日(水)〜06月29日(土)

design by why not associates, calligraphy by katsumi asaba
design by why not associates, calligraphy by katsumi asaba
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1987年のスタジオ設立から25年たった今も第一線で活躍し続ける、ロンドンのデザインスタジオWhy Not Associates。ファッションブランドNEXTのカタログや、グラフィックデザイナーのバイブル『Typography Now』のデザインで、当時の革新的タイポグラフィシーンの旗手となりますが、その後もコンスタントにインパクトある作品を世に送り出し続けています。常識に囚われない、斬新でときにちょっとした驚きをも内包する、常に高みを目指したデザインが、結果、グローバルブランドから自治体、文化施設など、数多くの様々な分野のクライアントに支持されるところとなっています。
  東京TDCでは、2003年にイギリスの海岸都市モアカムにつくったタイポグラフィの遊歩道「A Flock of Words」、2010年に英チャンネル4のドキュメンタリー番組トレーラー「Unseen Gaza」、そして2012年には巨大タイポグラフィックパブリックアートの集大成的作品ともいえる「Comedy Carpet」でグランプリ受賞と、日本での評価も不動です。その「A Flock of Words」をはじめとするアーティスト、ゴードン・ヤングとのコラボレーションによるパブリックアートでは、Why Notの基盤であるタイポグラフィが、想像を超えるスケールで表現されます。
  1993年大阪dddギャラリーでのWhy Not展から20年。脂の乗り切った確たるデザインに効かせる一ひねり。予定調和ではない、ハプニングをも自分たちのものにしてしまう大胆さとダイナミクスを持ち合わせたWhy Notの自在な世界をご堪能ください。

会場

ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
〒104-0061 東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
tel 03.3571.5206  
11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで) 
日曜・祝日休館
入場無料

ギャラリートーク

6月5日(水)4:00−5:30pm
出演:アンディ・アルトマン、デイヴィッド・エリス
会場:DNP銀座ビル3F 
入場無料/要予約/定員70名
※申込は締め切りました。

※ 本ギャラリートークをUstreamにてライブ中継いたします。
ご来場できない方もぜひお楽しみください。
番組名:ggg WHY NOT ASSOCIATES Gallery Talk
gggURL:http://www.ustream.tv/channel/ggg-why-not-associates-gallery-talk

略歴

ホワイ・ノット・アソシエイツ Why Not Associates:
  ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)同級生であるアンディ・アルトマン、デイヴィッド・エリス、ハワード・グリーンホルグは、1987年RCA卒業とともに、領域横断デザイングループ、ホワイ・ノット・アソシエイツを(3枚の製図版だけを持って)設立。以来25年にわたり、伝統的なグラフィックデザインの枠を飛び越える革新的作品で知られる。様々なメディアをつかった実験精神を、CI、モーショングラフィックス、TVコマーシャル、エディトリアル、出版、環境デザインなどに展開させることで、既成概念を破ってきた。主なクライアントに、英国王立芸術院、マルコム・マクラーレン、ポンピドゥー・センター、ロイヤル・メール、ナイキ、ポール・スミス、ヴァージン・レコード、アントニー・ゴームリー、BBC、チャンネル4、テート・モダンほか。
  1991年、エドワード・ブース‐クリボーン、リック・ポイナーとともに『タイポグラフィ・ナウ』を編集、デザイン。同書は当時のタイポグラフィの動向を検証する書籍としてベストセラーとなり、最も重要かつ参照される本となった。
  1998年、10年間の活動をまとめた作品集がブース・クリボーン社より出版される。2004年には続く5年間の活動をまとめた作品集第2弾がテムズ・アンド・ハドソンより刊行。
  1993年にディレクター業に専念するためグリーンホルグが去って以来、スタジオはアルトマンとエリスにより運営されているが、つくることと実験への愛が変わることはない。依然、グラフィックデザインの領域を打破すべく取り組んでおり、近年のプロジェクトであるアーティスト ゴードン・ヤングとのコラボレーションは、Why Notをパブリック・アートの世界へと導いた。

お問合せ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 担当:尾澤 tel.03.3571.5206