展覧会情報

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第380回企画展 いきることば つむぐいのち
永井一正の絵と言葉の世界

2020年10月09日(金)〜11月21日(土)

デザイン:永井一正
デザイン:永井一正
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日本においてもコロナ禍がいよいよ深刻化してきた頃、1冊の本、『いきることば つむぐいのち』が芸術新聞社より刊行されました。長年の創作活動のなかから生まれた、永井一正氏の“言霊”と“いきものたち”から紡がれた本書は、まさにこの状況と共鳴し、心にしみるものでした。「人間は地球上の生き物のひとつでしかない。」(本文p12)、「共に生きていく。すべてはつながっているから。」(本文p194)・・・今まで好き勝手に生きてきた人間どもが、いよいよ“共生”ということを真剣に考えなければならない窮地に追い込まれていることを、痛感させられる言葉が並びます。
今秋、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、この本の豊かな世界観を展覧会というかたちで、立体的に展開することを試みます。1階では、『いきることば つむぐいのち』と、東日本大震災を機に刊行された『つくることば いきることば』のなかから厳選した絵と言葉による、異空の森が出現します。地階では、1980年代後半から現在まで、常に変化を遂げながら生みだされ続けている「LIFE」シリーズのいきものたちが、生き生きと躍動しはじめます。
今までの価値観を見直し、共生の時代を生きるエールとして、ご覧いただけましたら幸いです。
また、展覧会に合わせて、高精細印刷技術で制作した永井一正氏の作品集も刊行予定です。

会場

〒104-0061
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
TEL:03.3571.5206/FAX:03.3289.1389
開館時間:11:00am-7:00pm
休館:日曜・祝日 / 入場無料

*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、入場制限などを実施しております。
ご来館のお客様は、必ずこちらをご確認ください。

*オープニングパーティ、ギャラリートーク等の開催につきましては、
こちらのHPにて最新情報をご確認ください。

 

監修

永井一史

協力

芸術新聞社

永井一正(ながい かずまさ)

グラフィックデザイナー
1929年大阪に生まれる。1951年東京藝術大学彫刻科中退。1960年日本デザインセンター創設に田中一光らと共に大阪から参加。1975年に代表取締役社長就任、現在は最高顧問。JAGDA特別顧問。札幌冬季オリンピック、沖縄海洋博、茨城県、新潟県、JA、アサヒビール、三菱UFJフィナンシャル・グループなどをはじめとしたマーク、CI、ポスターを多数手がける。80年代後半より、動植物をモチーフとした「LIFE」シリーズをつくりはじめ、2003年より銅版画へと展開する。東京ADCグランプリ、亀倉雄策賞、毎日デザイン賞、毎日芸術賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日小綬章、姫路市文化芸術大賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、ブルノ国際グラフィックビエンナーレグランプリなど国内外での受賞多数。また作品は、東京国立近代美術館、富山県美術館、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館など世界20ヵ国以上の美術館に所蔵されている。
 

お問合せ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー 高木  03.3571.5206