DNP Museum Information Japan - artscape
カタログ・書籍
山種美術館
近代の南画―遊心の世界―
近代日本画への招待III 戦後日本画の展開
速水御舟の芸術
第4回 現代日本画の10人
特別展 近代日本画の精華―京都市美術館所蔵品による―
福田豊四郎―その人と芸術―
山種美術館 名品画集
2000中国青花と現代日本近藤染付展―伝統の超克―
 
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<近代の南画―遊心の世界―>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:山種美術館
発行年:1993年
頁数:96頁
図版点数:68点
サイズ:25.8cm×18.3cm
近代の南画―遊心の世界― ●概要
中国におこった南宗画は江戸時代の中期に日本に伝わり、その自由で清新な画体は知識人の間に大いに歓迎され、一般に南画・文人画とよばれ親しまれました。近代南画家の平福百穂、小杉放菴 、森田恒友、近藤浩一路の4人を選び、近代南画を改めて考察するものです。

<近代日本画への招待III 戦後日本画の展開>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:山種美術館
発行年:1993年
頁数:82頁
図版点数:65点
サイズ:25.7cm×18.5cm
近代日本画への招待III 戦後日本画の展開 ●概要
昭和戦後直後から昭和60年までにおける現代日本画の動勢について見てゆくことといたします。戦後の日本画は、急激な西洋新美術思潮の導入により危機的状況に陥りますが、やがて伝統を再確認し、世界を視野に入れた創造の道を歩み始め、今日の隆盛を見ることとなりました。

<速水御舟の芸術>
出展者:山種美術館
編集:―
発行:日本経済新聞社
発行年:1992年
頁数:353頁
図版点数:50点
サイズ:20.3cm×16cm
速水御舟の芸術 ●概要
少壮気鋭の速水御舟研究者―山崎妙子が未公開を含む資料と、関係者への直接取材に基づいて解明した、御舟芸術の真髄! 東京芸大で日本画も学んだ著者が、実技者の眼も生かして描き出した新しい御舟像とは―。

<第4回 現代日本画の10人>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:山種美術館
発行年:1980年
頁数:95頁
図版点数:38点
サイズ:26cm×18.3cm
第4回 現代日本画の10人 ●概要
「現代日本画の10人」は最高水準を示す作品の鑑賞・研究に資するため、美術記者ならびに美術評論家の方々に作家と作品の銓衡をお願いし審議・決定するものです。1980年に選出された10人の作家の作品と画業をみるものです。

<特別展 近代日本画の精華―京都市美術館所蔵品による―>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:山種美術館
発行年:1991年
頁数:117頁
図版点数:61点
サイズ:25cm×24cm
特別展 近代日本画の精華―京都市美術館所蔵品による― ●概要
千年王城の都、京都に美しく華開いた文化は江戸、浪華と比べても独特の情趣に満ちた世界を創造し、絵画だけに限りましても燦然と輝く永い伝統を持ち、幾多の名作を生み出してまいりました。今展では、近代・現代・京都日本画壇の輝かしい展開を京都市美術館の魅力的な所蔵品によって構成したものです。

<福田豊四郎―その人と芸術―>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:山種美術館
発行年:1991年
頁数:146頁
図版点数:90点
サイズ:25.2cm×20.4cm
福田豊四郎―その人と芸術― ●概要
秋田県に生まれ、川端龍子、土田麦僊に師事。若くから帝展で脚光をあび、清新な作品を発表した福田豊四郎。しかし晩年は病を得て65才で亡くなりました。豊四郎の全貌をさぐり、日本画が近代から現代へと脱皮していった最も重要な時代を振り返ってみました。

<山種美術館 名品画集>
出展者:山種美術館
編集:山種美術館
発行:株式会社エヌ・ビー・シー
発行年:2001年
頁数:248頁
図版点数:136点
サイズ:29cm×23.8cm
山種美術館 名品画集 ●概要
故山崎種二(1893〜1983)が創設した山種美術館の代表作136点が、ひとつの画集となりました。山種美術館は、蒐集美術品約1800点を所蔵する近代〜現代日本画の専門美術館です。この画集は、制作年代がわかるよう、作家ごとに、近代日本画・明治・大正・昭和前期・昭和後期・江戸時代の順に収録されており、厳選された図録となっています。まさに、日本画史上を飾る主たる作家の多くを網羅しています。この図録により近代から現代日本画への流れをつかむことができます。

<2000中国青花と現代日本近藤染付展―伝統の超克―>
出展者:山種美術館
編集:石田浄
発行:株式会社ネヌ・ビー・シー今西駿太郎
発行年:2000年
頁数:164頁
図版点数:100点
サイズ:25cm×29cm
2000中国青花と現代日本近藤染付展―伝統の超克― ●概要
中国の青花磁器は唐の時代に由来し、元の時代に隆盛を迎え、明・清の時代に最も盛んになった。日本でも早くから中国磁器の影響を受け、早期の有田焼が中国・明末期の青花磁器にならって製作された。この度、中国故宮博物館院にて、元・明・清の青花と日本の独特の手法で花開いた近藤家三代の染付が陳列された。人間国宝の認定を受けた近藤悠三を始祖とする次男の濶、孫の高弘のいわゆる近藤染付磁器50点と故宮博物館院所蔵の名品50点を同時陳列。中国と日本の文化交流に深い足跡を残す意義深い展覧会図録であると共に、青花磁器史の入門概説書にもなっている。日本語・中国語・英語3カ国語で詳細な解説がなされている。



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