artscape
artscape English site
プライバシーステートメント
展覧会ピックアップ
唐三彩展徳川美術館名品展横山大観展高橋節郎世界報道写真展2004発掘された日本列島2004大英博物館の至宝展ニューヨーク近代美術館展花と緑の物語展ルーブル美術館展栄光のオランダ・フランドル展高村光太郎展野見山暁次展アメリカ現代陶芸の系譜万国博覧会の美術国宝 吉祥天画像蒐集家・出光佐三のこころ横山大観「海山十題」展 トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」大兵馬俑展ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展ピカソ展──躰[からだ]とエロスよみがえる四川文明エルミタージュ美術館展ヴェネチアンドリーム祈りの道 〜吉野・熊野・高野の名宝〜RIMPA展竹原書院所蔵品展|建築家の流儀 中村好文|釘男ギュンター・ユッカーピクチャー・イン・モーション中国国宝展
建築家の流儀 中村好文
主催=松下電工NAISミュージアムほか
建築家の流儀
中村好文 仕事の周辺


 十人十色という言葉がありますが、好みや考え方ばかりでなく、生活の仕方も仕事のやり方も、もっと言えば生き方なんかもまったく「十人十色」ですね。
 30歳代のはじめに独立してから20数年間、私は建築家として、おもに住宅の設計と家具デザインの仕事をしてきました。
 そしてあるとき、いつの間にか何をするのにも、自分らしい「やり方」、じぶんならではの「流儀」が定着していたことに気づいたのです。また、当然ながら、そのような「流儀」が、その流儀と等身大の仕事を生み出していたことにも思い至りました。
 そうそう、流儀といえば仕事ばかりではありません。建築を巡り歩く旅をするのにも、アトリエ事務所の切り盛りも、そのアトリエでスタッフと毎日一緒に作るランチのメニューや料理の方法にも、やはり、それなりの流儀がありました。
 そうした流儀を形容するなら、やはり「普段着の」という言葉や、「愉しみながらの」という言葉がふさわしいかもしれません。
 私には仕事も、日々の暮らしも、肩肘張らず、できれば鼻歌まじりでやりたいという気持ちがあるからです。
 この展覧会は、市井の生活をこよなく愛するそんな建築家の「流儀」と「成果」をご覧いただく趣向です。
 「建築家の展覧会もいいけど、なんとなく敷居が高すぎてねぇ」と思われる皆さん!これまでの建築展とは一味違うこの展覧会を、ぜひ、見に来てください。
建築家の流儀
中村好文
会期 2004年6月19日(土)〜8月10日(火)
会場 松下電工NAISミュージアム 東京都港区東新橋1-5-1松下電工ビル4階
休館日 月曜日
※ただし7月19日、26日、8月2日、9日は開館
開館時間 10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日
一般 500円
大学生・高校生 300円
中学生・小学生 200円
65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方 400円
問い合わせ 03-5777-8600(NTTハローダイヤル)
主催 松下電工NAISミュージアム、レミングハウス
唐三彩展徳川美術館名品展横山大観展高橋節郎世界報道写真展2004発掘された日本列島2004大英博物館の至宝展ニューヨーク近代美術館展花と緑の物語展ルーブル美術館展栄光のオランダ・フランドル展高村光太郎展野見山暁次展アメリカ現代陶芸の系譜万国博覧会の美術国宝 吉祥天画像蒐集家・出光佐三のこころ横山大観「海山十題」展 トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」大兵馬俑展ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展ピカソ展──躰[からだ]とエロスよみがえる四川文明エルミタージュ美術館展ヴェネチアンドリーム祈りの道 〜吉野・熊野・高野の名宝〜RIMPA展竹原書院所蔵品展|建築家の流儀 中村好文|釘男ギュンター・ユッカーピクチャー・イン・モーション中国国宝展
ページTOPartscapeTOP