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興福寺国宝展 ほか
主催=朝日新聞社ほか
興福寺国宝展
──鎌倉復興期のみほとけ


 奈良・興福寺ゆかりの鎌倉期仏教美術を同寺の宝物を中心に、国内の寺社や、美術館・博物館などが所蔵する関連の宝物を加えて紹介する展覧会を全国5会場で開催します。
 2010年に創建1300年を迎える興福寺は、戦禍や火災に見舞われるたびに再興してきました。中でも鎌倉期の復興事業は国家規模で行われ、平安末の戦乱が残した壊滅的被害から力強くよみがえりました。造像には康慶、運慶ら慶派仏師が参加し、日本仏教美術のルネサンスとも言うべき成果を上げ、数多くの尊像が現在に伝わっています。また絵画でも、この頃には成立していたと思われる南都絵所の絵師を中心にすぐれた仏画・垂迹画・絵巻などが制作されました。
 長期的な復興事業は今も行われています。創建1300年には、江戸期に焼失した中心伽藍の中金堂再建に向けた立柱式を計画しています。
 たくましさと写実性を備えた鎌倉仏教彫刻を中心に、絵画や書跡、考古資料、中金堂再建の資料を通して、復興の成果と意義を展望する内容で、今日の復興事業を理解していただこうとするものです。
興福寺国宝展
会期 2004年9月18日(土)〜11月3日(水・祝)
会場 東京藝術大学大学美術館 東京都台東区上野公園12-8 TEL: 03-5685-7755
休館日 月曜日
※ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館、翌火曜日休館
開館時間 10:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料 ※団体は20名以上
※団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
主催 法相宗大本山興福寺、朝日新聞社、東京藝術大学
洛陽の夢
唐三彩展


 唐三彩とは、中国で唐時代の7世紀後半から8世紀前半に焼成された鉛釉陶器のことで、鉛釉を掛けた上に、酸化銅、酸化鉄、酸化コバルトなど掛け分けることによって、緑色、褐色、藍色などの発色を得る色彩豊かな陶器です。白、緑、褐の三色のものが多いのですが、藍が加わった四色のもの、二色のものなども含めて唐三彩と称されます。
 唐三彩の著名な産地として、洛陽の東50kmのところにある黄冶窯があります。近年、黄冶窯の本格的な発掘調査が行なわれ、唐三彩の制作技術や造型・装飾などの発展について多くのことが明らかになってきています。
 本展では、洛陽を中心とする地域から出土した最新の発掘資料を通して、唐三彩の誕生と展開の謎に迫ります。また、唐王朝の貴族文化の煌びやかさや、シルクロードによる西方文化との交流の痕跡などとも合わせて、華麗で独創性あふれる唐三彩の魅力を余すところなく紹介します。
唐三彩展
会期 2004年7月24日(土)〜9月5日(日)
会場 山口県立萩美術館・浦上記念館 山口県萩市平安古586-1
TEL: 0838-24-2400
休館日 月曜日
開館時間 9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 前売り・団体
一般 1,000円 800円
学生 800円 600円
※団体は20名以上
※70歳以上と18歳以下の方、及び高等学校、中等教育学校、盲学校、聾学校、養護学校に在学する生徒は無料。
主催 山口県立萩美術館・浦上記念館、朝日新聞社、YAB山口朝日放送、河南省文物管理局
発掘された日本列島2004

 昨年も日本中で数多くの遺跡の発掘調査がありました。みなさんの町でも、発掘が行われていませんでしたか? 今回、ここに展示した物は、非常に注目を集めた調査の成果です。みなさんの近所で出土したものがあるかも知れません。また開催10周年記念としてこれまでに展示した遺跡の中から、特に話題となった遺跡をえらび紹介します。列島に暮らした人々の足跡を、この機会に振り返ってみませんか。
発掘された日本列島2004
会期 2004年6月1日(火)〜7月7日(水)
会場 東京都江戸東京博物館 東京都墨田区横網1-4-1 TEL: 03-3626-9974
休館日 月曜日
開館時間 9:30〜17:30
※木曜・金曜は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 団体
一般 500円 400円
大学・専門学校生 400円 320円
中学生(都外)・高校生
65歳以上
250円 200円
小・中学生(都内) 250円 200円
※団体は20名以上
会期 2004年7月13日(火)〜8月15日(日)
※群馬発掘情報(地域展示)は、8月31日(火)まで
会場 群馬県立歴史博物館 群馬県高崎市綿貫町992-1(群馬の森公園内)
TEL: 027-346-5522
休館日 月曜日、7月20日(7月19日、8月16日は開館)
開館時間 9:30〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日
一般 400(300)円
大・高校生 200円
中学生以下 無料
※障害者手帳などをお持ちの方とその介護者(1人)は無料
※()内は、8月16日以降
会期 2004年8月21日(土)〜9月19日(日)
会場 花巻市博物館 岩手県花巻市高松26-8-1 TEL: 0198-32-1015
休館日 会期中無休
開館時間 8:30〜16:30
鑑賞料
  当日 団体
一般 250円 200円
高校・大学生 200円 150円
小・中学生 100円 50円
※団体は20名以上
会期 2004年9月25日(土)〜10月24日(日)
会場 石川県立歴史博物館 石川県金沢市出羽町3-1 TEL: 076-262-3236
休館日 会期中無休
開館時間 9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
会期 2004年10月30日(土)〜11月28日(日)
会場 奈良市美術館 奈良市二条大路南一丁目3-1 TEL: 0742-30-1510
休館日 月曜日(月曜日が休日のときはその翌日)
休日の翌日(土曜日、日曜日、休日にあたるときを除く)
開館時間 10:00〜17:30
※入館は閉館の30分前まで
会期 2004年12月4日(土)〜2005年1月10日(月・祝)
会場 高知県立歴史民俗資料館 高知県南国市岡豊町八幡1099-1
TEL: 088-862-2211
休館日 毎週月曜日(月曜が祝日および振替休日の場合その翌日)
年末年始(2004年12月27日〜2005年1月1日)
開館時間 9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
会期 2005年1月16日(日)〜2月20日(日)
会場 神戸市立博物館 神戸市中央区京町24 TEL: 078-391-0035
休館日 月曜日(月曜日が休日のときはその翌日)
開館時間 10:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
主催 文化庁、東京都江戸東京博物館、群馬県立歴史博物館、花巻市博物館、石川県立歴史博物館、奈良市美術館、高知県立歴史民俗資料館、神戸市立博物館
特別協力 朝日新聞社
詳細 http://www.museum.or.jp/kouko2004/
徳川美術館名品展

 徳川美術館は、尾張徳川家由来の格式高い美術作品を多数所蔵し、とりわけ歴代の姫君ゆかりの典雅な文物はコレクションの華と言われています。とくに三代将軍家光の長女として生まれ、尾張徳川家二代光友に輿入れした霊仙院千代姫(1637〜98)は、尾張歴代夫人の中で最も豪華な婚礼道具を所持した姫君として知られます。
 今回の展覧会では、千代姫の婚礼調度の中でもひときわ豪華といわれる「初音の調度」から「初音蒔絵鏡台」(国宝)、金銀調度類から「純金香盆飾り」(重文)をはじめ、代々の姫君の婚礼調度品の数々や、誕生・成人・出産などの姫君たちの人生の節目の儀式に用いられた品々を展示します。さらに嗜みとしての楽器や風雅な遊びの道具、教養の糧とした美しい絵巻や書の手本、姫君自身が手すさびに嗜んだ書画等、徳川美術館の所蔵品の中から厳選した約140点を展示し、尾張徳川家ゆかりの姫君たちの華麗なる暮らしぶりをご紹介します。
徳川美術館名品展
会期 2004年7月20日(火)〜8月29日(日)
会場 サントリー美術館 東京都港区元赤坂1-2-3 TEL: 03-3470-1073
休館日 月曜日
開館時間 10:00〜17:00
※毎週金曜日のみ19:00まで
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日
一般 1,000円
高校生・大学生 800円
小・中学生 600円
※10名以上の団体は各100円割引き
主催 サントリー美術館、徳川美術館、朝日新聞社
創立250周年記念
大英博物館の至宝展


 ロンドン有数の文教地区・ブルームズベリーにそそり立つ大英博物館は、1753年の創設以来、人類が生んだ知的文化遺産の収集のためにたゆまぬ努力を続け、収蔵品数700万点を超える世界最大規模の博物館になりました。
 本展は、創立250周年を記念して大英博物館が海外に送り出す唯一のプロジェクトです。多岐にわたる収蔵品から精選した約270点を「大英博物館の250年」「古代オリエント世界」「ヨーロッパ」「アフリカ・アメリカ・オセアニア」「アジア」の5セクションに分けて展示。世界をパノラマのように一望し、1万年にわたる人類の記憶を追体験する旅をお楽しみください。
大英博物館の至宝展
会期 2004年6月26日(土)〜8月29日(日)
会場 新潟県立万代島美術館 新潟市万代島5-1万代島ビル5階
休館日 月曜日(ただし6月28日、7月5日、19日、8月16日は開館)
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:00まで)
鑑賞料
  当日 団体 前売
一般 1,200円 1,100円 900円
高校・大学生 700円 600円 ──
小・中学生 500円 400円 ──
※団体は20名以上
※土、日、祝日は、中学、小学生は無料
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催 新潟県立万代島美術館、NT21新潟テレビ21、大英博物館の至宝展実行委員会、大英博物館、朝日新聞社
近代日本画壇の巨匠
横山大観展


 近代日本画壇の巨匠として、美術史上に大きな足跡を残した横山大観の70年に及ぶ画業を振り返る回顧展です。
 本展は大観の初期から晩年までの代表作を選りすぐって展示するもので、「大観芸術」の足跡をたどるとともに、その偉大な画業を偲ぶことのできる絶好の機会になることと思います。
横山大観展
会期 2004年7月2日(金)〜8月8日(日)
会場 京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町 TEL: 075-761-4111
休館日 月曜日
※ただし7月19日(月・祝)は開館、翌20(火)が休館
開館時間 9:30〜17:00
※毎週金曜日のみ20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
鑑賞料
  当日 団体 前売
一般 1,200円 900円 1,000円
大学生 800円 500円 600円
高校生 600円 300円 400円
※団体は20名以上
※中学生以下は無料
主催 京都国立近代美術館、朝日新聞社
高橋節郎
─漆絵から鎗金へ/一九三〇-六〇年代─


 高橋節郎氏(1914[大正3]年生まれ)は、伝統的な漆工界に現代的な感覚をとり入れ、華麗で絵画的な表現により独自の世界を生み出してきた漆芸家です。
 本展覧会では、高橋氏が作家として活動を始めた1930年代から独自の作風を確立する60年代までの作品を紹介するとともに、氏の創作の原点を探ります。
高橋節郎
会期 2004年7月1日(木)〜8月29日(日)
会場 安曇野高橋節郎記念美術館 長野県南安曇郡穂高町大字北穂高408-1
TEL: 0263-81-3030
休館日 7月7日(水)、14日(水)
開館時間 9:00〜18:00
鑑賞料
  当日 団体
一般 600円 500円
高校・大学生 400円 300円
※団体は20名以上
※中学生以下・70歳以上は無料
主催 安曇野高橋節郎記念美術館、朝日新聞社
興福寺国宝展|唐三彩展|発掘された日本列島2004|徳川美術館名品展|大英博物館の至宝展|横山大観展|高橋節郎|花と緑の物語展ルーブル美術館展栄光のオランダ・フランドル展高村光太郎展アメリカ現代陶芸の系譜中国国宝展万国博覧会の美術国宝 吉祥天画像横山大観「海山十題」展 トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の素敵な仲間たち展」大兵馬俑展ニューヨーク・グッゲンハイム美術館展ピカソ展──躰[からだ]とエロスよみがえる四川文明エルミタージュ美術館展ヴェネチアンドリーム祈りの道 〜吉野・熊野・高野の名宝〜伊能忠敬の日本地図RIMPA展竹原書院所蔵品展建築家の流儀 中村好文釘男ギュンター・ユッカーピクチャー・イン・モーション瑛九 前衛画家の大きな冒険大原美術館展美しき旅──人生をめぐって真鍋博展
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