artscape <新着情報>
2002年1月15日号

「メタファーとしての医学 芸術と医学」展

http://www.ntticc.or.jp/Calendar/2002/Art_and_Medicine/index_j.html

医学や生命科学の日々の進展はわれわれの身体観、生命観に大きな影響を与えている。
芸術によって、遺伝子工学、臓器移植、終末期医療など医学の多様な側面を横断する本展は、「医学」をメタファー(隠喩)として社会的な表現を行なうアーティストによって構成されている。
「メタファーとしての医学」を通して世界を「臨床」的に読む試み。

会期 2002年1月18日(金)〜 3月24日(日)
会場 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL.0120-144199

関連イヴェント

●対談「芸術、医学、メタファー」――小林昌廣、布施英利
●講演会「脳から見た芸術」――養老孟司
●シンポジウム「芸術と癒し」――小林昌廣、岩下徹、KOSUGI+ANDO、井上リサ

関連企画

テレサ・ウェーンベルグ「ブレインソング──脳との対話」