artscape <新着情報>
2003年2月17日号

光の狩人 森山大道1965-2003


1968年に創刊された『PROVOKE』誌第2号から参加した森山大道は、「アレ・ブレ・ボケ」と呼ばれることになる撮影方法で写真の既成概念を破り、「写真とはなにか」という問題提起を行ないつづける。
国内初のまとまった森山大道展であり、国内外含めて最大規模の展覧会となる本展では、1960年代末から1970年代初頭に焦点を当て、以下6つのセクションで全体が構成される。
1. にっぽん劇場写真帖 1965-1967
2. プロヴォークの時代 1968-1970
3. 何かへの旅 1971-1973
4. WORKSHOP写真学校・CAMPの時代 1974-1980
5. 光と影 1981-1990
6. Daido hysteric 1991-2003

会 場:
島根県立美術館
会 期:
3月1日(土)〜4月6日(日) 毎週月曜日休館
時 間:
10:00〜日没後30分 (展示室への入場は閉館30分前まで)
入場料:
一般 当日1000(800)円、常設・企画展セット1150(920)円、前売(常設・企画セット)900円
大・高生 当日600(450)円、常設・企画展セット700(530)円
中学生以下 当日300(250)円、常設・企画展セット300(250)円
※( )内は、20人以上の団体料金
※中・小生の学校利用は入場無料です。
※障害者手帳保持者及びその介助者は入場無料です。