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ニューヨークメトロポリタン美術館展 ほか
主催=読売新聞社ほか
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Photographs by Benjamin Lee
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――空海と遍路文化
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ピカソ 天才の誕生
ウィーン美術史美術館名品展
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スーラと新印象派
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華麗なる宮廷 ヴェルサイユ展
小林秀雄 美を求める心
江戸絵画の巨匠「狩野探幽」展
ジェームズ・アンソール
ニューヨークメトロポリタン美術館展
ピカソとエコール・ド・パリ

ニューヨークのメトロポリタン美術館は、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界最大の美術館であり、その中に現代美術のコレクションまで所蔵しているという特徴から見れば、ルーヴルをもしのぐ最先端の総合美術館である。今回は特別に、その近代美術のコレクションの中から、パリが国際的な芸術の都として最も華やかだった時代、1895年から1930年代までに焦点を当てて、名作絵画72点が展示される。
 
会期 2002年9月14日(土)〜11月24日(日)
会場 京都市美術館
休館日 毎週月曜日(ただし9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)
開館時間 午9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料
当日
前売・団体
一般
1300円
1100円
高大生
900円
700円
小中生
500円
300円
※団体は20人以上
※京都市敬老乗車証・障害者の手帳等を呈示の方は無料
主催 京都市美術館、読売新聞大阪本社、読売テレビ
問合せ ハローダイヤル 06-4860-8600
 
 
ジェームズ・アンソール









スーラと新印象派 清澄な光と色彩の世界
印象派は、パレット上での混色をなるべく避け、遠目に混じって見えるように小さなタッチを並べることで、明るい画面を作り上げました。そこに同時代の科学的な研究成果を導入し、色の組み合わせや、線の形が生む効果を体系化しようとしたのが、新印象派です。創始者スーラは31歳という短い生涯の中で、うつろう一瞬に魅せられた印象派の即興性を克服し、画面に計算された輝きと明確な構成をもたらそうとしました。その理論は実践と共に瞬く間に近隣諸国に広まりましたが、緻密な技法は同時に多大な労力を要し、多くの画家たちはスーラの死後、次第に新印象主義から離れていきました。とはいえ、当時の工学理論を取り込んだその造形思考は、フォーヴィズム、表現主義、キュビスム、未来派などに広範な影響を残し、のちに様々な展開をみせる20世紀美術の原点のひとつとなったのです。
夭折したスーラはもちろん、他の画家たちの新印象主義時代の作品も、稀少かつ世界中に散在しているため、新印象派のまとまった回顧展は開催が難しく、国内では1985年に一度開催されたきりです。本展では、スーラ作品12点をはじめ、シニャックやピサロ父子などフランスの賛同者からベルギーの画家達までを含めた23作家の作品103点を世界各地70カ所から集め、複雑で豊かな運動の全貌を、歴史的、理論的な視点を交えてご紹介します。

会期 2002年10月26日(土)〜12月8日(日)
会場 損保ジャパン東郷青児美術館
休館日 月曜休館(ただし、11/4は開館)
開館時間 10:00〜18:00(金曜日は20:00閉館) 
※入館は閉館時間の30分前まで
入館料
当日
前売・団体
一般
1200円
1000円
大・高生
900円
700円
シルバー(65歳以上)
1000円
1000円
中・小学生
無料
無料
※( )内は、前売及び20名以上の団体料金
主催 損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社、NHKプロモーション
問合せ ハローダイヤル 03-5777-8600

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