セミナー講演レポート

サービスデザイン実践の現場から

サービスデザイン・ラボの社外普及啓発活動として、5/15(木)にオージス総研主催セミナー「サービスデザインシンキング 〜サービスデザインの”いま”と”これから”について耳を傾けてみよう〜」にて講演および有識者とのパネルディスカッションを行いました。

まず、我々「サービスデザイン・ラボ」の3つの活動(①サービスデザインのR&D活動、
②サービスデザインの実践、③サービスデザインの普及・啓発)について、これまでの実績を交えて紹介しました。

会場の様子 会場の様子

さらにサービスデザインが今なぜ大切なのかといった内容や「サービスデザイン思考」と「デザイン思考」の違いといった内容に加え、これまでのクライアントとの共創ワークショップから得た知見をもとに共創ワークショップを成功させるための3つのコツを紹介しました。

<共創ワークショップを成功させるための3つのコツ>

  • プレイフルシンキング -4歳児に戻ったつもりで自由に楽しんで発想する
  • 参加メンバー間にヒエラルキー(階層)を作らない - 得意先や自社社員といった立場のことは全て忘れる
  • 常に工夫しつづけること - あらゆる手法は固定化されたものではなく、常にアップデートしていくもの

講演の様子 講演の様子

約40分間を使って、サービスデザイン・ラボの熱い想いを参加者の方に届けることができました。

パネルディスカッション 「サービスデザイン普及の壁と対策」

セミナーの最後に、当日一緒に講師をさせていただいた慶應義塾大学経済学部 武山教授、株式会社グラグリッド取締役 三澤直加さんと「サービスデザインを社内に浸透させ、現場で積極的に活用していくにはどうしたらいいか?」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションの様子 パネルディスカッションの様子

たくさん面白い話が飛び出したのですが、その中でも特に

  • 説得したい相手(例えば、経営層)に言葉で説明するよりもまずワークショップを体験してもらう
  • 日頃から、サービスデザインを使った実績づくりやファンを作っていくことを意識して活動することが大切
  • 自分だけで進めるのではなく、他人のリソースをどう活用できるかを考える(もちろん、自分がリソースとして他にどう貢献できるかという視点が必須)

という話が印象的でした。

所感

講演を主催されているオージス総研の方に聞いたところ、本セミナーを告知後すぐに定員50名が埋ったそうです。参加者の方もみな熱心にメモを取りながら聞いており、サービスデザインの注目度がますます高まっていることを実感しました。今後も1人でも多く「サービスデザイン・ラボ」の活動に共感してくれるファンを増やすために、想いを発信し続けていきたいです。

(田村)