講演レポート

早稲田大学大学院経営管理研究科
「サービス・マーケティング」にて授業内
講演を行いました

開催概要

 2018年5月17日(木)、黒岩健一郎教授(青山学院大学 国際マネジメント研究科)が担当している早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田ビジネススクール)の科目「サービス・マーケティング」において、サービスデザイン・ラボの山口がサービスデザインをテーマに招へい講師をしました。


科目「サービス・マーケティング」の概要

 「サービス・マーケティング」の授業では、サービス・マーケティングの基礎的な理論や概念、それらを使った意思決定の技能が学習のテーマとなっています。今回の授業では、イノベーティブなサービスを生み出すためのアプローチの一つとして、山口がサービスデザインについて講演しました。


講演内容

 講演の中では大きく分けて

  • 1.サービスデザインとは
  • 2.サービスデザインを活用した事例
 についてお話ししました。


--講演の様子----

講演の様子

教室の様子


1. サービスデザインとは

 近年、これまでサービスを提供してきた企業がモノを提供したり、モノを提供してきた企業がサービスを提供したりするケースが増えています。これは、モノとサービスを従来のように区別することなく包括的に捉え、製品やサービスを生活者が使用する際の価値に注目して共創する「サービス・ドミナント・ロジック」の考え方に基づく動きです。

 このサービス・ドミナント・ロジック考え方に基づき 、製品やサービスを提供していくために必要なアプローチが「サービスデザイン」です。


 講演の中では、
・サービスデザインのプロセス
   着想・発想・実現の流れで、発散と収束を繰り返しながら精緻化
・サービスデザインのフレームワーク
   生活者の体験価値、デリバリー(どこでどのように届けるか)、エコシステム(既存の
   市場や社会全体にどう適応するか

 などサービスデザインの特徴を、世の中の事例を交えて解説しました。


2. サービスデザインを活用した事例

 サービスデザイン・ラボではこれまで様々な企業とサービスデザインのプロジェクトに取り組んできました。講演の後半ではこうした取り組み事例を紹介しました。


  <講演で取り上げたプロジェクトの一例>

  ・デザインコンサルティング事例

  ・自主事業の事例