日野自動車株式会社

「東京モーターショー2017」用
映像コンセプトの創出

key visual

背景

 日野自動車株式会社(以下、日野自動車)は、社内外のステークホルダーと共創し、物流業界が抱える課題の解決を目的としたさまざまな活動に取り組んでいます。

 この活動の一環として、「東京モーターショー2017」日野自動車ブースにて、日野自動車が目指す「未来の物流業界」を映像として発表しました。

取り組み

 日野自動車が描く物流の未来像と、人材不足など物流を取り巻く厳しい現状を踏まえ、「どのようなメッセージを生活者や物流関係者に伝えてゆくか」という課題に対し、サービスデザインのアプローチを取り入れ、共創型のワークショップを通じて未来の生活者視点での価値を導出しました。

 具体的な手法としては、まず、ステークホルダーマップによる未来の物流関係者の整理を通じて未来の物流を取り巻く環境を可視化。各関係部門の思いや現在の取り組みを踏まえ、日野自動車からの提供価値を抽出しました。

 次に、抽出した提供価値にもとづきペルソナを設定。ペルソナのEJM (Experience Journey Map)を描くことで企業視点の未来像を生活者視点での未来像へと変換しました。

 これにより、生活者視点での提供価値をコアとする映像のシナリオを作成しました。

 作成したシナリオはDNPコミュニケーションデザインにより映像化し、「東京モーターショー2017」日野自動車ブースにて繰り返し上映されたほか、社長によるプレゼンテーションの際にも使用されました。


実際に制作した動画(外部サイトに接続します)

共創ワークショップの様子共創ワークショップの様子

EJM (Experience Journey Map)EJM (Experience Journey Map)

成果

 共創型のワークショップを通じて、未来の物流像という生活者からは遠い世界を、生活者の共感を得られるようなストーリーへと昇華することに成功しました。

(敬称略)