日本たばこ産業株式会社

新プロダクトコンセプトの創出

背景

日本たばこ産業株式会社(以下、JT)は、社内だけにとどまらず、社外の多様な人々と連携し、新しい知見を収集しながら、たばこの新たな価値を創出することを目指しています。


取り組み

今回、JTとDNPは、共創型サービスデザインのアプローチを取り入れて、たばこの新たな
プロダクトコンセプトを創出しました。
具体的には、サービスデザイン・ラボの独自手法であるOpen Experience Journey Design (OEJD)を使って、生活者の潜在的な欲求を描き、バックキャスティング型(未来を予測する上で、目標となる未来の成功シナリオを想定し、そのシナリオから遡って現在何をすべきかを考える思考法。)でプロダクトやそれに付帯するサービスを段階的に描きました。プロダクトイメージを描くフェーズでは、アクティングアウト型のプロトタイピング手法Service Prototyping Lab (SPL)を活用し、生活者の潜在的な欲求を叶えるために欠かすことができない要素は何か、演技やペーパープロトタイピングを通して具現化・検証を繰り返し、プロダクトコンセプトを精緻化しました。

Service Design Club 共創ワークショップの様子

Service Design Club アクティングアウトやペーパープロトタイピングを繰り返し、コンセプトを精緻化

成果

一連のワークショップを通じて、たばこの新たなコンセプトにつながる切り口を産み出すことができました。また研究的側面においては、バックキャスティング型でプロダクトを描いていくプロセスやツールをブラッシュアップすることができました。

(敬称略)