男女の特徴でとらえる、「チャネル利用スタイル2016」

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DNPでは、生活者が普段利用しているチャネルの利用頻度をもとにチャネル利用の組み合わせを分析し、「チャネル利用スタイル」をとらえている。今年の生活者のチャネル利用の傾向は、6つのグループに分類された。

22チャネルのなかで、「普段利用するチャネルの数」の平均をグループごとにみると、多くのチャネルを利用し、幅広い買い物をしているグループは女性が多いグループに偏る一方で、普段利用するチャネルが少ないグループは男性の比率が高いことがわかった。
さらに、女性は「バラエティショッピング派」「通販活用派」「生活チャネル限定派」など年代によってさまざまな利用スタイルに分かれる一方で、男性は利用スタイルがあまり分かれず、幅広い年代を含む「コンビニ限定派」に多くの男性が分類される傾向をとらえた。


チャネル利用スタイル2016
チャネル 利用 スタイル クラスター

※横軸は各クラスターにおける男性の割合を示しています。
※15~69歳を対象に、22チャネルの普段の利用頻度から因子分析およびクラスター分析を実施。
  円の大きさはクラスターボリュームを表しています。

 

《「チャネル利用スタイル2016」の特徴》

■「バラエティショッピング派」(男性27.4%、女性72.6%
「複合商業施設」と「コンビニエンスストア」の利用率は100%。「デパート」「専門小売店」「ワンプライスショップ」「バラエティショップ」の利用率も高い。20代女性が中心。

■「通販活用派」(男性30.6%、女性69.4%
「カタログ通販・宅配」の利用率は100%。通販を活用しながらも、PCでの「ネットショッピング」や、「スーパー」「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」などのリアルチャネルの利用率も高く、幅広いチャネルを活用。50代女性が中心。 

■「生活チャネル限定派」(男性39.5%、女性60.5%
「食品スーパー」と「大型・総合スーパー」など、生活に必要な買い物のチャネルの利用率は約9割と平均並みだが、それ以外の利用率は比較的低い。60代の男女が中心。 

■「リアル店舗派」(男性46.1%、女性53.9%
「ホームセンター」「家電量販店」「大型・総合スーパー」「食品スーパー」の利用率はほぼ100%。リアルチャネルの利用率は高いが、「ネットショッピング」や「携帯・スマホでの購入」を利用する割合は平均を下回る。30~60代の既婚男女。 

■「ネット活用派」(男性56.1%、女性43.9%)
「携帯・スマホでの購入」と「ネットショッピング」の利用率は9割以上と、買い物でネットをフル活用。「コンビニエンスストア」「アウトレットストア・アウトレットモール」「中古販売店」の利用率も高く、さまざまなチャネルを利用して買い物。20~30代男性が中心。 

■「コンビニ限定派」(男性80.8%、女性19.2%)
「コンビニエンスストア」の利用率は100%だが、それ以外のチャネル利用率は低い。普段から買い物はあまりしない男性が中心。できるだけ手間をかけずに買い物を済ませたい。 

▶ 「チャネル利用スタイル2016」の詳細は、添付資料をご覧ください。


DNPメディアバリュー研究「コミュニケーション接点に関する調査」
調査時期: 毎年10月
調査対象者: 首都圏50km圏内在住
調査手法: 専門調査員による訪問留置調査法
※当記事では、2015年の15~69歳男女を対象に分析を実施しています。

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