進む、30代男性のマスメディア離れ

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テレビ離れ、新聞離れが30代男性で進んでいる。30代男性のテレビ利用率は、すべての年代のなかで最も低くなり、95.6%。新聞の利用率は、この5年で20ポイント以上低下し、58.1%となった。一方、インターネットが99.4%、スマートフォンなどでの携帯インターネットが98.1%となるなど、ネット系メディアの利用率が上昇。パソコンやスマートフォンなどのネット系メディアが情報取得の中心となるなかで、30代男性にとってのマスメディアの役割が変化している。

30代男性のメディア利用率の推移
30代男性のメディア利用率の推移
2015年の30代男性のメディア利用率と5年変化
2015年の30代男性のメディア利用率と5年変化

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1.日常的なメディア利用でのテレビ離れが鮮明に
週1回以上利用するメディアのトップは、「インターネット」で99.4%。次いで、スマートフォンなどの「携帯インターネット(96.3%)」、「テレビ(93.1%)」となり、はじめて「携帯インターネット」が「テレビ」を抜いた。携帯インターネットは「欲しい情報がある」ことが、テレビは「様々な情報がある」ことが評価されている。

2.携帯インターネットが、自分の好きな情報を得るメディアに
メディアの利用目的(「日常生活に必要な情報を得る」「自分の好きな情報を得る」「買物のための情報を得る」など)をみると、携帯インターネットで、「自分の好きな情報を得る」割合が他のメディアと比べて最も高い。男性20代、女性10代~30代でも同様の傾向があるが、その他の年代では、雑誌のほうが高い。

3.ブログ・SNSを利用する人の割合は低下
2015年の「ブログ・SNS」の利用率は、2014年と比べて3.1ポイント、週1回以上の利用率も6.3ポイント低下。他の年代では概ね上昇傾向だが、SNSの利用が定着するなか、30代男性においては利用意欲が低下している様子がうかがえる。

▶詳細なレポートは以下添付資料でご覧いただけます。
 ・メディア利用率(週1回以上)の推移
 ・メディア利用の仕方・目的、評価
 ・スマホ、PC、携帯電話、タブレットの利用率の推移 ほか

▶本サイトの未公開分を含む全データを掲載した、DNPメディアバリュー研究「生活者データブック2016」を電子書籍として販売しています。
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 http://honto.jp/ebook/pd_27979137.html


DNPメディアバリュー研究「コミュニケーション接点に関する調査」
調査時期: 毎年10月
調査対象者: 首都圏50km圏内在住
調査手法: 専門調査員による訪問留置調査法
※当記事では、2011年~2015年の30~39歳男性を対象に分析を実施しています。 

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マーケティングインサイト・ラボ 飯田 晃生
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