10代男性のデパート利用率、4割を切る

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2002年まで8割を超えていたデパートの利用率は、ここ数年、7割前後で推移している。この5年の利用率の変化をみると、「10代男性」が大幅に低下し、39.0%。10代男性は、洋服の購入において大型総合スーパーやアウトレットストアを利用する割合が上昇している。
また、男性に比べて利用率の高い女性についても、50代を除いたすべての年代で低下。10代男性のデパート離れとともに懸念要素となる。

デパートの性年代別利用率の推移

デパートの性年代別利用率の推移

2015年のデパートの性年代別利用率と5年変化

2015年のデパートの性年代別利用率と5年変化

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1.利用者にとっての魅力は「品揃え」
デパートの購入チャネルとしての評価をみると、男女ともすべての年代で「品揃えが充実している」という評価が高い。デパートでは、「洋服」と「化粧品」の購入率が高く、それらが来店動機につながっている。

2.幅広い買い物を楽しむ、50代女性
2015年の性年代別デパート利用率のトップは、50代女性で87.5%。週1回以上の利用率は、他の年代と比べて特段高くないが、「洋服(59.1%)」「加工食品(26.3%)」「菓子類(25.0%)」など幅広い商品カテゴリーの購入率が高い。他の年代の利用率が低下するなか、デパートでの買い物を楽しんでいる様子がうかがえる。

3.自分の好きなものを買うチャネルとしての支持が高い
デパートの利用目的は、全体としては「あらかじめ決めたものを買う」が高いが、性年代別にみると、この5年で最も利用率が上昇した30代男性と、2014年から利用率トップの50代女性には共通点があり、「趣味のものなど自分の好きなものを買う」ために利用する傾向が高い。

▶詳細なレポートは以下添付資料よりご覧いただけます。
・チャネル利用率(週1回以上)の推移
・チャネル利用の仕方・目的、評価
・商品カテゴリーごとの購入チャネルとしての利用率の推移 ほか

▶本サイトの未公開分を含む全データを掲載した、DNPメディアバリュー研究「生活者データブック2016」を電子書籍として販売しています。
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 http://honto.jp/ebook/pd_27979137.html


DNPメディアバリュー研究「コミュニケーション接点に関する調査」
調査時期: 毎年10月
調査対象者: 首都圏50km圏内在住
調査手法: 専門調査員による訪問留置調査法
※当記事では、2011年~2015年の15~69歳男女を対象に分析を実施しています。

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マーケティングインサイト・ラボ 飯田 晃生
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