利用者層の高齢化が進む、カタログ通販

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カタログ通販・宅配の利用率は緩やかに低下し、2001年の調査開始以来、最も低い43.1%となった。この5年の利用率の変化をみると、女性では「50代」以上、男性では「30代」以上で上昇しているが、他の年代では低下しており、利用者層の高齢化の様子がうかがえる。特に、男女とも10代の低下幅が大きい。

カタログ通販・宅配の性年代別利用率の推移

カタログ通販・宅配の性年代別利用率の推移

2015年のカタログ通販・宅配の性年代別利用率と5年変化

2015年のカタログ通販・宅配の性年代別利用率と5年変化

<<その他の「カタログ通販・宅配」のトピックス>>

1.洋服を購入する人の割合が緩やかに低下
カタログ通販・宅配における商品カテゴリーの購入率は、「洋服(17.6%)」が最も高く、次いで、「化粧品(12.0%)」「旅行(8.0%)」となっている。「洋服」の購入率は総じて女性が高いが、若年層を中心に利用率が低下しているためか、2012年以降、ゆるやかに低下している。

2.あらかじめ決めたものを買う、50代
チャネルの利用の仕方・目的をみると、利用率の高い50代は、男女とも「あらかじめ決めたものを買う」割合が高い。カタログ通販・宅配での買い物を、日々の生活に取り入れている様子がうかがえる。

3.50代は、買いやすさを評価
カタログ通販・宅配の購入チャネルとしての評価をみると、50代は、男女とも「買いやすい」を最も高く評価。50代女性は、他の年代と比べて「自分の生活に合っている」への評価が高いことも特徴で、生活に密着した利便性の高いチャネルとして活用している様子がうかがえる。

▶詳細なレポートは以下添付資料よりご覧いただけます。
・チャネル利用率(週1回以上)の推移
・チャネル利用の仕方・目的、評価
・商品カテゴリーごとの購入チャネルとしての利用率の推移 ほか

▶本サイトの未公開分を含む全データを掲載した、DNPメディアバリュー研究「生活者データブック2016」を電子書籍として販売しています。
 DNPのハイブリッド型総合書店「honto」にて、ご購入いただけます。 ~他の電子書店でも取り扱い拡大中~
 http://honto.jp/ebook/pd_27979137.html


DNPメディアバリュー研究「コミュニケーション接点に関する調査」
調査時期: 毎年10月
調査対象者: 首都圏50km圏内在住
調査手法: 専門調査員による訪問留置調査法
※当記事では、2011年~2015年の15~69歳男女を対象に分析を実施しています。

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マーケティングインサイト・ラボ 飯田 晃生
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