イマドキ主婦が「母の日」に求めるコト

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母の日は、日頃なかなか表せない感謝の気持ちを伝える良い機会です。メッセージやプレゼントは贈る方も贈られる方も気持ちが伝わると、とても嬉しいものですね。カーネーションや服飾品は母の日のプレゼントの定番となっていますが、今回は日頃家事や育児で忙しい主婦が、母の日に本当にもらいたいものやしたいことは何なのかを、見ていきたいと思います。

母の日にしたいこと「家でのんびり」「食事は作らず」

あなたご自身が母の日にしたいことは何ですか?(MA・年代別比較)


母の日にしたいことの1位は、「家でのんびりしたい(34.5%)」で、2位が「食事を作らずに過ごしたい(27.9%)」、3位に「その他家事をせずに過ごしたい(14.5%)」と続きます。母の日だからといって、例えば普段しない外出などの行動をプラスするよりも、家族の食事作りなどの家事をせずにゆっくり過ごしたい、つまり普段の忙しさ・煩わしさをマイナスにしたい、というのが本音のようです。
上位3位を年代別にみると、子育てや仕事で普段忙しくしている年代の40代が、最も高くなっています。普段忙しい分、母の日はのんびり過ごしたいというマインドが見て取れます。

母の日に本当にもらいたいものは「癒し」

母の日に夫や子供からもらいたいもの、1位は「感謝の気持ちを伝えてもらう」で30.6%でした。2位は「外食に行く(21.0%)」、4位に「食事を作ってもらう(13.6%)」という結果で、1つ目の質問の母の日にしたいことの2位「食事を作らずに過ごしたい」を、裏付ける結果となっています。
形に見えるギフトという点では、「スイーツ」がカーネーションよりも高く19.5%となり、「和菓子」と回答した人も5.4%いることから、母の日スイーツ市場は大きなチャンスであると言えます。
感謝の気持ちを伝えてもらうことで心が癒され、食事を作らずに外食に行くか食事を作ってもらうことで身体が癒され、スイーツや和菓子など甘いもので舌が癒される。そんな癒しこそが、母の日に本当にもらいたいものなのかもしれません。

2016年母の日に子供や夫からもらいたいもの(MA)


いまの主婦が求める「母の日」の理想

共働き世帯が年々増加する昨今、働く女性をターゲットにした日頃の疲れを癒す商品やサービスが増えています。一方、男性の家事に対するモチベーションが上がり、調理シーンが増えるなか、男性向けエプロンや調理器具などの商品も続々と出現しています。このような世の中の動きと今回のアンケート結果を併せ見ると、母の日には贈り物も嬉しいけれど、パパに愛情のこもった料理を作ってもらうか外食をするかで、ママは日頃の疲れを癒してのんびりする・・・といった「コト」のプレゼントが今の主婦が求める母の日の理想なのかもしれません。


株式会社アットテーブル「母の日についてのアンケート」
調査時期:2016年6月3日~6日
調査対象者:20~69歳の全国の既婚女性(震災の影響で九州を除外)
調査手法:インターネット調査

株式会社アットテーブルは、「食」に関する各種マーケティングにもとづき、食品スーパーマーケット様や食品メーカー様へ販売計画およびMD企画等の支援を行う、大日本印刷株式会社のグループ会社です。


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株式会社アットテーブル 柳岡 亜希