食卓写真から見る、「鍋」の変化

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これからの季節、食卓に登場する機会が増える鍋料理ですが、頻度が多いだけに悩みもあるようです。今回、主婦モニター100名に対し、「鍋」をテーマに写真やマインドを交えたリアルな食卓調査を行ったところ、鍋料理に関する悩みとして多くあがったキーワードは、「子供」「野菜」「食材」などでした。鍋料理が実際にどのような食べられかたをしているのか、また、子供がいる家庭ではどのような工夫をしているのか、食卓写真から見てみます。

鍋野菜の変化

これまで鍋野菜といえば白菜が王道だったのが、子供も食べやすいという理由からキャベツを選択する家庭が増えているようです。

鍋に入れるお肉の変化

豚肉、鶏肉などのほかに、そのまま使えて子供に人気のウィンナーやギョーザ、つくねなどの使用が目立ちました。

鍋の「食べ方」が変化 ~〆から始まる鍋~

子供が鍋をより食べやすいようにするため、〆にめん類やもちを初めや途中などさまざまなタイミングで入れる、工夫が見られました。

調理器具としての「鍋」の変化 ~土鍋以外の鍋へ~

これまで、家庭で食べる鍋の調理器具といえば、土鍋が王道でしたが、今回の調査で使用された鍋を調べたところ土鍋の使用率は100食卓中38食卓で、じつに62食卓が土鍋以外の鍋を使用していました。テフロン加工の両手鍋や、ル・クルーゼなどの鋳物ホーロー鍋、火鍋、アルミやステンレス鍋、電気鍋など、土鍋以外にも、各家庭やメニューにあったさまざまなスタイルで、鍋を選び活用していることがわかりました。なかには、食卓に熱い鍋を置くと危ないので、調理場に運びやすい片手鍋にするなど、子供がいる家庭ならではの工夫も見られました。

リアルな食卓は日々変化している

家族でかこむ鍋料理は、調理の「時短」や「栄養バランス」といったニーズを満たすだけでなく、ちょっとした工夫で、子供も大人も満足できるものとなります。そのため同じメニューでも、具材や食べ方は家庭に合わせて多様化し、かつ自由に変化しているようです。


株式会社アットテーブル「鍋リアル100食卓レポート」
調査時期:2017年2月10日~12日
調査対象者:20~69歳の関東・関西の既婚女性
調査手法:インターネット調査

株式会社アットテーブルは、「食」に関する各種マーケティングにもとづき、食品スーパーマーケット様や食品メーカー様へ販売計画およびMD企画等の支援を行う、大日本印刷株式会社のグループ会社です。

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株式会社アットテーブル 柳岡 亜希