一般的に、CSR(Corporate Social Responsibility)は「企業の社会的責任」と訳されますが、私たちは、社会の発展に貢献し、社会の期待に応え、社会から高い信頼をいただける会社になることこそがCSRだと考えています。そのためには、「社会に対して価値を提供する」という企業として最も根源的な責任をきちんと果たすこと、次に「価値創造のプロセスを公平・公正」に遂行していくこと、さらには、「社会に対して説明責任を果たし、透明性の高い企業になること」が重要だと考えています。
DNPは、1876年(明治9年)に創業し「文明ノ業ヲ営ム」ことをめざしました。活版印刷というベンチャー技術をもとに、日本の近代化のために不可欠な出版・情報流通の基盤を構築し、文明に資する事業を行うことを志したもので、社会の発展に寄与するという創業の「理念」ともいうべきものでした。
その後DNPは、印刷技術の応用範囲を大きく広げ、事業の規模も内容も大きく変遷しましたが、創業の志はそのまま「21世紀の創発的な社会に貢献する」という経営理念に受け継がれています。私たちはこの経営理念の実現を通じ、これからも社会から信頼される企業をめざします。
