第1の責任「価値の創造」 社会の発展への貢献

2012年08月08日

太陽電池パネル用封止材「CVFシリーズ」の量産開始

太陽電池モジュールの変換効率向上の動きが国内外で進んでいることに対応し、高電圧下での電流の漏れへの耐性と紫外線(UV)域の光の透過性を高めた封止材『CVFシリーズ』の量産を開始します。
石油などの限りある資源に代わるエネルギー源として、再生可能な太陽光や風力、水力等が注目され、ドイツ、スペインなどのEU各国を中心にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が建設されてきました。近年、こうしたメガソーラーにおいて、太陽電池に水分が侵入する等の理由で発電効率が低下する現象が相次いで発生し、社会問題となっていました。
この課題を解決するため、DNPでは、水分の侵入等の外部環境から太陽電池を保護する封止材の開発を推進。一般的な封止材材料であるエチレン・ビニル・アセテートに比べ、10倍の水分遮断性があるポリオレフィン系封止材「CVFシリーズ」を開発し、発電効率の改善を通じて、限りある資源の有効利用に貢献しています。

【ニュースリリース】太陽電池モジュールの変換効率向上に対応した部材3種の量産を開始