第1の責任「価値の創造」 社会の発展への貢献

2013年10月09日

不妊治療に向けた体外受精をサポートする製品開発「受精卵培養ディッシュ」

DNPは、「健康・医療」分野をはじめ、さまざまな社会課題の解決に向けて、私たちの強みを活かした製品やサービスの開発に取り組んでいますが、このたび、医療機関向けに「受精卵培養ディッシュ」を開発しました。

この培養ディッシュは、不妊治療に向けた体外受精が増加するなか、効果的に複数の受精卵を培養し、個別に観察することを可能にしたものです。

この製品には、DNPが印刷事業で培ってきた微細加工技術を使って、受精卵が一つずつ入る程度の微細なくぼみが複数加工されています。各々のくぼみに受精卵を格納することで個別の識別・管理を行いながら、複数の受精卵を培養することができます。開発にあたっては、高い妊娠率を実現し得る培養性能を確保しつつ、滅菌や毒性物質管理等の安全性についての検査・確認も行っています。さらに、医療機関で実施した従来の培養手法との比較試験においても良好な結果が得られたため、このたび販売することとしました。

DNPは、これからも、社会課題を解決する新しい製品・サービスを生み出し、社会の発展に貢献していきます。

【ニュースリリース】受精卵培養ディッシュを不妊治療クリニック向けに発売