2014年2月4日

平成25年度「省エネ大賞」で審査委員会特別賞を受賞

1月29日、財団法人省エネルギーセンターが主催する平成25年度「省エネ大賞」で、DNPの「省エネトータルマネジメントシステムを活用した取り組み」が、エネルギーコストとCO2の削減に効果を上げた事例として評価され、審査委員会特別賞を受賞しました。

「省エネ大賞」は、企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動や、技術開発等による先進的省エネ製品などを表彰するものです。

DNPは、事業拠点におけるエネルギー使用量の“見える化”や省エネ施策の進捗管理、施策効果のシミュレーションとその結果に基づく診断など、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルの推進を支援する「省エネトータルマネジメントシステム」を開発。

国内の119拠点にて「省エネトータルマネジメントシステム」を活用した取り組みを行いました。

この取り組みにより、“見える化”によるロスの明確化と、約450件の改善データベースによる適正な対策の立案、改善効果の確認といったPDCAサイクルの一括管理・推進を実現しました。これにより、平成24年度のDNPグループ全体のエネルギー費を、23年度比で5.5%削減、CO2排出量を5.6%削減することができました。

 →【参考】2011年ニュースリリース 「省エネトータルマネジメントシステムを開発し36拠点の節電管理を実施」

 →【参考】CSR報告書2012 「エネルギー使用量を管理して省エネのPDCAサイクルを推進」

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