2017年8月31日

【2016年度活動報告】リスク対応強化の継続的な取り組み

DNPでは、「企業倫理の浸透・定着ならびに内部統制およびリスクマネジメントの実効性向上」を中期目標に掲げ、国内外で継続的に取り組みを進めています。

事業部・グループ会社等のトップ自らが講師となり、自らの言葉で自組織の取り組むべき課題やその解決方法を部下にわかりやすく説明する「自律的企業倫理研修」は、2016年度で14年目となりました。 本研修に加え、企業倫理の浸透・定着のための諸活動に継続的にしっかりと取り組むことで、内部統制の体制を強化しています。

加えて、国内外でリスクが高まっているテーマについては、適宜マネジメントへの組み込みを行っています。 贈収賄の防止に関しては、方針や規程の策定に向けた準備を進めました。 海外拠点におけるリスク対応に関しては、拠点ごとに自己点検を行い、その結果をふまえて本社主管部および海外グループ会社が連携してマネジメントの実効性向上に努めてきました。 2016年度は、リスク調査の結果分析にもとづき、従来取り組んできた情報セキュリティに加え、人権・労働に関する経営リスクへの対応策の検討を進めました。

DNPでは次年度以降も、グローバルな視点からこうした改善活動等を継続して行っていきます。

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