第2の責任「誠実な行動」:企業市民としての社会貢献

2012年08月09日

環境保全

「セミの観察会」を実施

【DNPグループ】

7月29日、市谷地区で「セミの観察会」を実施しました。

現在、市谷地区再開発にともなう大規模緑化として、「市谷の森」計画が進められています。「市谷の森」が周辺地域の生態系にどのような変化をもたらすのか、森ができる前の現状を把握することを目的に、また、子どもの理科教育の一環として、社員とそのご家族を中心に「セミの観察会」を実施しました。

セミは種類によって生息に適する気温や湿度・樹木の種類等が異なるため、抜け殻の分布を調査することで自然環境の状態や変化を知ることができます。

今回の観察会には、13家族37名が参加し、近隣の靖国神社・外濠公園・「市谷の森」整備地区の3地点で調査を行いました。

採取後は、抜け殻をひとつずつ丁寧に分類し、「大きさ・色・形の特徴」から種類の鑑定、雌雄の判別をしました。その後、生息が確認できた4種類(ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ)について、採取地点ごとの種類や個体数の比較を行いました。

今回の調査で、都心のこの地域でも多様なセミが生息することを確認できました。市谷再開発を機に市谷周辺地域全体がより豊かな生態系を育む環境になるよう、「市谷の森」づくりを進めていきたいと考えています。