第2の責任「誠実な行動」:企業市民としての社会貢献

2013年08月09日

環境保全

「セミの観察会」を昨年に引き続き実施

8月3日(土)、DNPは東京・市谷地区で昨年に引き続き「セミの観察会」を実施しました。

現在、当社では本社所在地である市谷地区の再開発における大規模緑化として、「市谷の森」計画を進めています。「市谷の森」に関連した市民セミナーや参加型イベントを開催しており、その一環として子ども達と共に身近ないきものである「セミ」を対象とした観察会を行いました。

セミは種類によって生息に適する気温や湿度・樹木の種類等が異なるため、抜け殻の分布を調査することで自然環境の状態や変化を知ることができます。 今回は、近隣の北の丸公園と靖国神社をそれぞれ調査しました。

観察会には、13家族41名が参加しました。今年は社員とそのご家族に加え、新宿区の小学校に案内を配布し、地域の方々にもご参加いただきました。

2拠点での調査後、「コミュニケーションプラザ ドットDNP」にて、採取した抜け殻を分類しました。「大きさ・色・形の特徴」から生息が確認できた4種類(ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ)について、採取地点ごとの種類や個体数の比較を行いました。

その結果、北の丸公園にはニイニイゼミが多く、靖国神社にはアブラゼミ・ミンミンゼミがより多いことが確認できました。

DNP市谷地区の再開発を機に、市谷周辺地域全体がより豊かな生態系を育む環境になるよう、完成に向けて「市谷の森」づくりを進めていきたいと考えています。

→【2012年度活動報告】「市谷の森」計画の推進−武蔵野の雑木林の再生をめざす−