2015年10月23日

社員食堂での2014年度復興応援メニュー売上から、被災地の図書支援活動へ寄付

大日本印刷(DNP)グループは、東日本大震災に対する継続的な復興支援の一環として、2011年より全国の社員食堂で「東北復興応援メニュー」を提供し、その売上の一部に会社からの同額寄付を上乗せ、被災地の図書支援活動に寄付をしています。
2015年は、支援対象を、従来の被災学校図書館の復興活動に加え、被災地での移動図書館活動にも拡大しました。今回の寄付総額は239万円7,006円で、学校図書館で生徒の学習に役立つ蔵書の購入や、公共図書館が失われた地域への移動図書館活動に役立てられます。

【当支援活動の特徴】

1.社員参加型

社員食堂で「東北応援メニュー」を選ぶことによって、多くの社員が寄付活動に参加することができます。2014年度は、全国20拠点の社員食堂で、50,238食を提供しました。東北応援メニューの売上の5%に、会社がマッチングギフトを加えて寄付金としました。

2.食材購入による支援

また、東北応援メニューは、ご当地名物といわれる盛岡冷麺、浪江焼きそばなど13種(2014年度実績)からなり、その主な食材を被災地から購入するなど、寄付以外の支援にもつなげています。

3.継続した取り組み

2011年より取り組む東北応援メニューによる寄付は、2011年度分155万1,146円、2012年度分194万468円、2013年度分262万9,468円と合わせ累計851万8,088円となりました。

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