第2の責任「誠実な行動」:企業市民としての社会貢献

2017年11月06日

人道支援

東日本大震災復興支援−社員・家族による現地ボランティアを実施しました‐活動2日目

2017年10月13、14日、DNPは東日本大震災復興支援活動の一環として、宮城県石巻市大橋地区および雄勝地区にて、グループ社員による支援活動(第9回)を行いました。

参加者の募集にあたっては今回もその募集枠を先の7月に実施した第8回目と同様に、社員の家族にまで拡げて行いました。その結果、発災から6年半が経過し、社会の関心が薄らぐ中、震災の怖さやそこで得た教訓をより幅広く語り継いでいく必要があるとの趣旨に賛同した社員28名、配偶者3名、の計31名が参加しました。

活動2日目は先ず、釜谷地区にて、津波により児童74名が犠牲となった大川小学校跡地の視察を行いました。献花・焼香の後、語り部である元雄勝小学校教師 徳水博志さんに当時の状況をうかがい、参加者は神妙な面持ちで耳を傾けていました。視察後、雄勝地区に移動し復興交流施設「雄勝ローズファクトリーガーデン」*にて作業を行いました。国道の拡幅工事によって移転が必要となった、同ガーデンの移転作業として男性参加者が、地中に埋まっている「枕木・レンガの掘り起こしと運搬」「掘り起こしたレンガの洗浄」「植木の運搬」、女性参加者が「花壇の除草・植栽」を担当しました。前日まで雨が降っていたため、枕木などはかなりの重さとなっていましたが、「参加者同士、協力し合い作業効率を上げる工夫をする」といったDNPらしい一面も現れた作業となりました。

復興交流施設支援活動を通し参加者からは、  
「現地を訪れて津波、自然の力のすさまじさを目のあたりにした」

「知らないことがたくさんあり、改めて被災地の抱える問題を理解するとともに、命を守る活動を自分たちも常に心掛けないといけないと感じた」

「ガーデン移設の作業は、被災地の未来につながる活動だったので迷いなく没頭できた」

等の感想が多数寄せられました。
                                                     DNPはこれからも被災地復興のため、常に私たちに何ができるかを考え、被災地の復興と活性化につながる活動を継続していきます。



*雄勝ローズファクトリーガーデン                                同ガーデンは震災後代表の徳水利枝さんが津波で流された親族の霊を弔うために、瓦礫に埋もれたの実家跡地に花を植え始めたこときっかけとなり、その後のべ3,000人以上の協力で今日のガーデンが完成しました。                          http://ogatsu-flowerstory.com/

◆協働したNPO「石巻復興支援ネットワーク」のblog◆
「大日本印刷の社員ボランティアの皆さんによる支援活動」
http://yappesu.jp/news/2017/10/17555/
(外部サイト)