2014年2月10日

委託先へのCSR調達の推進

DNPは、社会や環境に配慮した責任ある調達を行なうために定めた「DNPグループCSR調達規準」について、資機材の購入先サプライヤーに加え、2010年には対象を委託先にも拡大し、同規準並びに事業内容に応じた対応をお願いしています。

全社に先んじて導入した情報ソリューション事業部では、「CSR」といっても委託先によって、考え方や理解の度合いが一様ではないと考えています。そこで、これから取り組もうとするサプライヤー各社に、日常の製造活動の中で身近に感じられる題材を通じて理解を深めていただくため、日頃の品質向上活動の中で説明し、協力を求めるなどの活動を強化しています。

これまで、「消防法」、「産業廃棄物」、「労働・人権」、「環境保全」などの具体的事例について説明活動を展開しており、2013年には、「温暖化」とDNPの情報提供窓口「サプライヤー・ホットライン」を説明・紹介し、サプライヤー各社からも評価をいただきました。

DNPは、サプライヤー各社との対話を通じて、ともに社会から信頼される企業として、バリューチェーン全体の社会適合性のさらなる向上に取り組んでまいります。

 

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