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2012年10月04日

岡山と名古屋(DNP中部)の2拠点で社員参加による土地利用・生物調査を行いました

DNPグループでは、生物多様性に配慮した事業所内の緑地づくりを進めるために、岡山と名古屋(DNP中部)の2拠点にて社員参加による事業所の土地利用、および生き物の現状調査を行いました。

今回の調査には、一般社団法人「企業と生物多様性イニシアティブ」が開発した『いきもの共生事業所®推進ガイドライン』を使用しました。このガイドラインは、「土地利用調査」では事業所における生物多様性への取り組みレベルの評価、「生き物調査」では鳥や昆虫などの形や大きさから大まかな種類を確認することができます。

岡山・名古屋(DNP中部)の2拠点では、それぞれ11名の社員が参加して、事業所内および周辺の計3か所にて生き物調査を実施しました。各調査地点にて15分間、草むらや木の周りなど、どのような生き物がいるかを調べていきます。名古屋(DNP中部)では、普段目につかない場所で、数種類のトンボを発見することもできました。

両拠点ともに、調査結果および専門家のアドバイスを踏まえて、事業所内や周辺にて確認された生き物のマップを作成する予定です。また、名古屋(DNP中部)では、チョウ類の生息環境保全につながる植生計画、鳥の水浴び場の設置による周辺との生態系ネットワーク形成などを進めていきます。

企業緑地と生物多様性については、工場や事務所などの土地利用や敷地管理が、地域の生態系や生物多様性に影響を及ぼす一方、それらの質を高め、生態系サービスの持続可能な利用に貢献することが可能です。DNPグループでは、他の事業所についても順次調査を実施し、各事業所の緑化、植栽選定など、生物多様性に配慮した事業所内の緑地づくりに生かしていく計画です。

 

⇒主な施策:生物多様性への取り組み