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2014.09.19


第37回日本バイオレオロジー学会年会


「動物血液のレオロジー挙動
−印刷用顔料分散インキの流動挙動解析手法の適用−」

新聞・オフセット・枚葉、グラビア、CFレジスト、IJについて私共が独自に提案したインキの流動挙動解析手法を用いて解析してきた成果に基づき、生物分野において生体内の不均一な液体である血液の凝固能解析へ、本手法の適用を試みました。

豚血液を使用し、クエン酸Na/Ca凝固制御系、ヘパリンNa凝固制御系のそれぞれにおいて、凝固能の異なる血液を作製しレオロジー解析を行ったところ、前者では貯蔵弾性率G'が支配的であり、後者は損失弾性率G"と貯蔵弾性率G'が支配的であるという結果が導き出されました。
この差は、それぞれの凝固機構の違いを現していると考えられます。


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