展覧会情報

第81回 共鳴する刻[しるし]―木口木版画の現在地

2020年07月04日(土)〜2020年09月06日(日)

展覧会会期が変更となりました。詳細は下記をご覧ください。
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木口木版画は、黄楊(つげ)や椿などの堅い木を輪切りにした面(木口)を銅版画用のビュランで彫ることで、細密な表現ができる木版画です。かつて印刷物の挿絵図版として普及したものの、写真製版技術の台頭により衰退した木口木版画は、1960年代以降の日本において美術表現として甦り、現在にいたるまで独自の発展を見せてきました。決して大きいとはいえない画面の中に、ときに高度な象徴性や文学性をまとった濃密なイメージが展開する作品は、私たちの心を惹きつけてやみません。その繊細で詩的な刻線は、作家の精神と物質としての版木が出会い、共鳴することで生まれた世界の痕跡ともいえるでしょう。本展は13人の現代作家が手がけた作品により、いまに生きる木口木版画の魅力をご覧いただきます。

版画工房

CCGA現代グラフィックアートセンターでは一般の方々を対象にした版画工房を開設いたしました。
須賀川は日本でもっとも早く西洋式の銅版画を制作したひとりである江戸時代の画家・亜欧堂田善(あおうどうでんぜん)の出身地。
CCGAでは版画にゆかりの深いこの地で、一般の方々が版画制作を体験できるワークショップと、経験者向けの工房の一般開放をおこなっております。

CCGA版画工房ページ

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