2010国民読書年

本棚を見てみよう・私が見たいあの人の本棚

興味のある人の本棚は、ちょっと覗いてみたくなる。それは、もしかしたら本棚が「人」そのものだからかもしれません。その人の本棚を通じて、読書体験を読み解き、共有するのも読書のひとつ。 ひとりの読書から、「共読」へ。それがこの本棚のテーマです。

武田双雲の本棚

武田双雲

言葉。それは、とてつもない力。
ひとりの人間が、考え、悩み、壁にぶちあたり、ときにはうれしさにまかせて書いた文章をただひたすらに伝えていきたい。

武田双雲が選ぶ20冊

五體字類 改訂第3版・法書会編集部、高田忠周、後藤朝太郎

『五體字類 改訂第3版』
法書会編集部、高田忠周、後藤朝太郎

日常よく使われる漢字(人名用漢字・常用漢字)を含めて190文字を増補し、親文字数5160字を収録した、96年刊に次ぐ改訂第3版。80余年にわたるベストセラーの書体字典。

上機嫌のすすめ・武田双雲

『上機嫌のすすめ』
武田双雲

上機嫌とは、ただ楽しければいいというだけの刹那主義や、単なるハイテンションの状態のことではない。どんな困難にも立ち向かえる、「ぶれない心」を持つことである。上機嫌は、明るく、安定感があり、持続する力もある。グローバル化による急速な社会の変化、長引く不況など、マイナスの感情を生みやすい時代だからこそ、上機嫌力を身につけて、「生きる力」を引きだそう。

武田双雲 プロフィール

1975年、熊本市生まれ。3歳から母である書家・武田双葉(そうよう)に師事。
東京理科大学理工学部卒業後、NTTに入社。2001年、NTTを退職し、書道家の道を志す。ストリート書道やパフォーマンス書道などで注目を浴び、数多くのアーティストとのコラボレーションが話題に。現在は湘南を活動の基盤に、数多くの題字を手がける他、著作、作品の創作を続けている。