2007年2月20日
大日本印刷株式会社

個人情報流出に関するお詫びとお知らせ
この度、当社が株式会社ジャックス様からお預かりした個人情報の一部が、不正に持ち出されていたことが判明しました。この個人情報は、株式会社ジャックス様の顧客に対する販促用ダイレクトメール(DM)を作成するために、お預かりしたものです。
被害に遭われた方をはじめ、株式会社ジャックス様、および関係の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、ここに謹んで深くお詫び申し上げます。
2006年7月31日に捜査当局から、JACCSカード会員の個人情報を悪用したインターネット通販詐欺事件が発生したことに関し、当社に極秘捜査への協力要請があり、当社はこれまで全面的に協力してまいりました。
インターネット通販詐欺グループに個人情報を売り渡した容疑者が、2007年2月1日に逮捕されました。この容疑者は、当社が業務委託している会社の元社員で、2006年3月まで販促用DMを取り扱う当社電算処理室内で勤務しており、データを不正に記憶媒体に書き出し、密かに持ち出したものと考えられます。
捜査当局によれば、容疑者は、株式会社ジャックス様のJACCSカード会員情報15万件を自宅に持ち出し、その一部を上記詐欺グループに売り渡したとのことです。
また、株式会社ジャックス様によると、これまでに49会員、667万2,989円の被害が発生しましたが、該当する会員の方には、個別にご連絡のうえ、安全措置を実施済みとのことです。
上記以外に個人情報が持ち出されていないかにつきましては、現在捜査当局と連携して調査を行っており、全容解明に全力を挙げて取り組んでまいります。
当社のセキュリティ体制につきましては、これまで随時見直し、改善を図ってまいりました。現在の個人情報保護の管理体制は、記憶媒体の取扱いやデータ搬送時の保管管理のあり方などに重点を置き、以下のような対策を実施してまいりました。
 ・  電算処理室での生体認証による入退場管理
 ・  監視カメラの設置
 ・  アクセスログの取得
 ・  ポケットのない作業服着用によるデータ等の持ち出し防止
 ・  委託先との個人情報に関する契約締結
 ・  定期的な内部監査の実施
以上のような対策を講じてまいりましたが、今回の事故発生を受け、全社的にセキュリティ体制の総点検を実施いたしました。現在、上記対策に加え、以下の強化策を講じ、再発防止に全力を挙げて取り組んでおります。
  1. データ記憶媒体取扱者の極小化と社員限定
    データ記憶媒体に書き出す作業員を現状より更に少数化するとともに、当社および子会社社員に限定しました。また、その管理をより強化しました。
     
  2. データ記憶媒体への書き出しエリアの分離
    セキュリティエリア内において、データ記憶媒体に書き出す専用の場所をさらに分離し、他の場所での書き出しが一切できない環境を構築します。
     
  3. 再発防止策の徹底、教育
    再発防止策を教育プログラムに加え、全社に徹底を図りました。
以 上
(お問い合わせ窓口)
 大日本印刷株式会社 広報室 担当 佐々木
 TEL. 03-5225-8220


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