先端ICT

概要:長年培った画像処理や言語処理、書体開発などの技術をコアにして、ビッグデータや人工知能、インタラクションなどの先端技術を組み合わせ、顧客の体験価値を重視した革新的な技術、製品、サービスを創造します。

DNPは印刷会社として、顧客企業からの高い品質要求に応えるべく画像処理技術の研鑽を重ねてきました。また、マルチメディアやインタラクション技術など、その時代の最新技術をいち早く取り入れることで、企業と生活者のコミュニケーション価値を高める様々なサービスを技術面から支えてきました。

そのひとつである空間ウォークスルーシステムでは、全方位カメラで撮影した動画データを独自のフォーマットに編集し、専用のプレイヤーで再生することで、実写空間内をインタラクティブな操作でなめらかに歩き回り、同時に上下左右を見廻すウォークスルーを体験することが可能になっています。CGを利用したVRシステムが主流な中、実写によるVR体験が可能になったことで、博物館や美術館、商業施設、テーマパーク等の施設案内やバーチャル工場見学の他、歴史的建築物のアーカイブなどに有用です。

 

「知能コミュニケーションプラットフォーム」の開発

 

DNPは、最新の人工知能(Artificial Intelligence)技術とDNPが培ってきたコミュニケーション技術、ノウハウ等を組み合わせ、人とロボットのハイレベルなコミュニケーションを支援する「知能コミュニケーションプラットフォーム」を構築しています。同プラットフォームは、コミュニケーションに必要な知能処理機能をクラウド型で提供し、対話を重ねることで知能レベルや感情や意図を察する精度が向上していきます。日本では、少子高齢化により今後労働力不足が予想されているため、労働力不足を補う手段としてロボットが有力視されております。ロボットとの共創には、ロボットが相手の意図を読み取り、対話し、考え、学べる「知能」を持つ必要があります。人の知能を超えた発想、未来予測、対話ができるロボットを実現するため、独自の人工知能、ロボットインタラクション技術等の研究開発を進めています。

 
関連ニュースリリース:
http://www.dnp.co.jp/news/10104464_2482.html新規ウィンドウが開きます

「サイトキッカープラス」の開発

 

サイトキッカープラスは、ビーコンを活用したデジタルコミュニケーション支援ソリューションです。
ショッピングモール、テーマパーク、美術館、観光地といった現地施設にビーコンを設置し、スタンプラリー、チェックイン/チェックアウト、ジオフェンシングによる情報Pushなどの機能を提供しています。

DNPは、ビーコンや各種センサーについての研究開発を進め、それを活用したスマートフォンアプリやサービスの開発に、積極的に取り組んでいます。

 
関連ニュースリリース:
http://www.dnp.co.jp/news/10103470_2482.html新規ウィンドウが開きます
http://www.dnp.co.jp/news/10105059_2482.html新規ウィンドウが開きます
関連サイト:
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10095624_5309.html新規ウィンドウが開きます

「サービスデザイン手法」の研究開発

 

サービスデザイン・ラボは、サービス視点でのイノベーションを生活者・企業・クリエイター・有識者と共にデザインする「共創型のサービスデザイン手法」の研究開発に取り組む、実践重視の研究開発集団です。得意先と共に新サービス事業の立ち上げを行う「サービスデザイン共創事業」と社内向け「研究開発〜事業化プロセスのリデザイン」の実現に向けて、事業のコアとなる共創の仕組みを構築すべく、以下3つの活動を進めています。

(1)共創型サービスデザイン手法の研究・開発
フィールドワークやインターネット調査による生活者の本質的欲求の発掘やワークショップの活用、多様な発想法の組み合わせによるアイデア創出法、プロトタイピング、情報整理のためのツール類、先端技術を応用した試作システム開発など、サービスデザインに関する研究・開発を行います。

(2)新サービスの事業化に向けた「サービスデザインプロジェクト」の提供
生活者や研究者、デザイナー、有識者など、多様な参加者とイノベーションを創出するための"場"と思考法を提供し、アイデアの創出からプロトタイプを用いた実証実験に至るまで、トータルに支援します。

(3)サービスデザインの普及・啓発
サービスデザイン分野の発展と知識の共有を目的として2004年に設立された国際的なNPO法人「Service Design Network」に加盟、有識者や企業、団体と連携し、サービスデザインの普及・啓発を進めていきます。

関連サイト:
http://www.dnp.co.jp/cio/servicedesignlab/index.html新規ウィンドウが開きます
 

「秀英体」を情報コミュニケーションの基盤へ提供し続ける

時代の変化、デジタル技術の進展の中で「情報流通」における「文字」の担う役割は益々高まっていきます。そのために、高品位な文字の普遍的価値を再構築して、個人や企業等のコミュニケーション環境へ提供していきます。

【秀英体について】

『秀英体』は、1882年(明治15年)からDNPの前身である秀英舎が開発に着手したオリジナルの活版印刷用活字で、長い歴史の中で洗練された、美しく読みやすい書体として高い評価を得ており、現在でも数多くの書物に利用されています。現在は印刷メディアだけでなく、電子メディアの表示用にも利用されています。また、2006年より「平成の大改刻」と銘打って新たな開発フェーズに取り組んでいます。

関連ニュースリリース:
http://www.dnp.co.jp/news/10087757_2482.html新規ウィンドウが開きます

秀英体WEBサイト:http://www.dnp.co.jp/shueitai/index.html


岩波書店「広辞苑 第六版」

 

 

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