商材・事例紹介

1億画素の衝撃。 DNPの中判※1デジタルカメラ

デジタルカメラ

ついにデジタルカメラがここまで来ました。 1億画素の中判※1デジタルカメラ、PHASE ONE IQ3 100MPの国内1号機を、DNPメディア・アートの撮影部門(DNP市谷鷹匠町ビル・スタジオ2)が導入しました。

当社の撮影部門は発足当初より、中判デジタルカメラが描く高い画像クオリティに着目しており、2003年発売のPHASE ONE H25(2,200万画素)の導入(現在は稼働しておりません)以来、PHASE ONE P45+(3,900万画素)、PHASE ONE IQ180(8,000万画素)と、技術の進化とともに最新の機種を導入してまいりました。

そして今回は、当社が得意とする美術アーカイブ、原画複製、復刻物のさらなる撮影体制強化と、広告やポスター、屋外の大判物等への余裕のある高品質対応を目的として、PHASE ONE IQ3 100MP(1億100万画素)を導入しました。

  • ※1 フィルム写真の時代は「ブローニー判」と呼ばれた、大きめなサイズの写真フォーマット。中判デジタルカメラのセンサーサイズは、約50mm×40mm。

薬師如来坐像
奈良時代・8世紀
東京国立博物館所蔵

圧倒的な画質をご覧ください。

今後4Kや8Kのテレビを用いて、高精細なアーカイブ展示や、臨場感のある写真展示の機会が増えることが予想されますが、1億画素のカメラは余裕を持ってそれに対応できます。

拡大図

35mmフルサイズ※2を圧倒する解像力

「もっと精細に」が求められるアーカイブ撮影において、中判デジタルの高画素機は圧倒的な力を発揮します。
下のテスト撮影サンプルは、デジタルカメラの解像力を測るためのものです。左が一般的にプロが用いる35mmフルサイズ※2のデジタルカメラで撮影したもの(A機)、右がIQ3 100MPで撮影したものです※3が、その差は明らかです。既に多くのアーカイブ撮影をIQ180指名で発注していただいていることも、その証です。

  • ※2 フィルム写真の時代に最も使われていた「普通の」写真フォーマット。35mm判フルサイズのデジタルカメラのセンサーサイズは、約36mm×24mm。
  • ※3 当社テスト撮影による。

35mm判フルサイズ※2のデジタルカメラ(A機)の比較画像中判デジタルカメラ(IQ 100MP)の比較画像

これまでの中判デジタルカメラは、暗所での撮影が不可能でしたが、IQ3 100MPでは画質を損なわずに高感度撮影が可能です。トップのサンプル画像はISO6400で撮影したものですが、それでもこのように明るい部分から暗い部分まで、トーンの描写が豊かです。

撮影技術と画像技術の両輪が誇り

当社の撮影部門は、画像制作部門の一つとして位置しており、他にスキャニング部門、レタッチ部門、ディレクション部門とともに存在しています。その各部門は、入力から出力まで一貫したカラーマネジメントシステム(CMS)の中で制作を行っています。 また、CMSにおいて重要なICCプロファイル作成や、機器の評価などにおいては、当社の技術スタッフ部門や、大日本印刷の研究所とも連携し、センスだけに頼らない、理論に裏付けされた技術で運用を行っています。

ReturnTotop