会社のコト、
社長に聞いてみました。

 

会社のコト、
社長に聞いてみました。

採用ホームページによくある「社長あいさつ」「トップメッセージ」では会社のことがわかりづらい!
ということで、代表取締役社長、高橋登に直接インタビューを行いました!

Interview:仕事のコト、先輩社員に聞いてみました!はこちら

 

DNPメディア・アートは、何をしている会社でしょうか?

DNPメディア・アートは、大日本印刷株式会社のグループ会社で、雑誌・書籍の出版印刷物やカタログ・パンフレットなどの商業印刷物を中心としたプリプレスを行う「モノづくりの会社」です。

プリプレスとは「印刷の前工程」を意味する言葉で、印刷の「版」をつくる工程です。今は全てデジタル化されていますので、「情報を加工する会社」と言えます。文字や画像の処理を行い、それらを編集してまとめ、印刷の工程へデータ供給している会社です。

DNPメディア・アートは、どんな強みを持っている会社ですか?

最新の情報を最大限のスピードで、雑誌などのモノとしてつくりあげることができるのは、日本でも数社しかありません。そのうちの一社が弊社です。

お客様の「素早く、品質よく、大量に」というニーズを実現する、文字組版や画像処理の圧倒的な技術力があり、DTPの圧倒的な技能を持った技術者、マイスターがいます。機械ではなくて、人。これが弊社の最大の強みです。

企画の業務も行っていますが、あくまでも弊社は「モノづくりの会社」で、企画の会社ではありません。私たちの独自性であり強みなのは、「製造土台の企画である」ということです。そういう意味でも「人」、技術を土台とした「人」というのが、弊社の売りです。

その中で特色のある独自商材としては、高精彩複製画「プリモアート」があり、高品質画像制作技術があります。ぜひホームページの商材紹介で内容をご確認いただきたいと思います。

出版関係は「不況」と言われているところもあると思うのですが、DNPメディア・アートにはどんな将来性があるでしょうか?

元々は書籍や雑誌をつくるための情報加工を行う会社ですが、今はその技術・技能をベースにいろいろなチャレンジをしています。

今までの弊社は「黒子」でした。特に印刷会社は受注産業ですので、「お客様の求めているものを指示通りに、忠実につくる」というのが今までのミッションでした。そこからさらにもう一歩踏み出して、製造で培った技術・技能・ノウハウをベースに、いろいろな製造発信のソリューションを企画・提案していく、というところまで業容を拡大しています。

弊社には、これまでお付き合いさせていただいている、出版社を中心としたたくさんのお客様がいます。出版社内での駐在業務も行っていて、雑誌や書籍の制作・製造に関するあらゆるノウハウ、知見を蓄積しています。また、DNPのグループ会社に丸善CHIホールディングスという大きな書店グループがあり、書店が持つ情報をキャッチすることもできます。それらを活かして、今も出版社や一般企業へ貢献をさせていただいていますし、将来的にはコンサルティング業務も行うことができると考えています。

これは「モノづくりの会社」だからこそできることです。私たちは、お客様の現場に密着していますので、担当者が困っていることに対する解決策の提案、本当に欲している提案をすることができます。現場を知らない人がやってしまいがちな「立派だけれども使う機会がない」というような提案にはなりません。これはお客様のみならず、業界全体への貢献にもなると考えています。

正直なところ、社長はどんな人材を求めていますでしょうか。

チャレンジ精神、好奇心旺盛、積極性、主体性(笑)
一般的な答えになってしまうかもしれませんが、やはり向上心のある人ですね。

それと、同じタイプの人間がたくさんいても面白くないですから、一芸に秀でているというか、特化した技術、特技があると良いですね。アルバイトでもいいし、ボランティア活動でもいいし、旅行でもいいし。いろいろな経験をしてきた人の方が、魅力を感じます。

そして、何か技術を持っていた方が良いですが、印刷というのは複合技術なので、会社に入って勉強すれば、後からいくらでもついてきます。

日本のこの100年、花形産業がどう変わってきたかを考えてみると、繊維、製鉄、家電、コンピュータ、そして今は「モノからコトへ」と言われていますよね。
時代の変化に柔軟に対応できる人、いろいろな引出しを持てる人、
一つのことを極めるのも大事ですが、一つのことだけに固執しすぎず、変化への適応力をもってもらいたい。「特化したものがあると良い」と話したことと矛盾したように聞こえてしまうかもしれませんが、「柔軟な姿勢で、かつ自分の色を持ってほしい」ということです。

若き日の社長はどんな新入社員でしたでしょうか?

DNPメディア・アートの親会社である大日本印刷株式会社に入社したときに、ちょうど、プリプレス、当時で言うところの製版がアナログからデジタルへ変わり始めた時期でした。元々製版は職人の世界で、社員も手が出せない領域だったのですが、だんだんそれが電子化、コンピュータ化されていった時期でした。

当時、スキャナを中心として製版が電子化されている時代で、その核となるのがレイアウトスキャナという機械でした。私は技術部門にいて、当時あった画像研究所が開発したレイアウトスキャナの導入に携わっていました。どういう設備を工場に入れて、どのようにデジタル化して、どうすれば社員が効率的に作業ができるような仕組みにしようか、と考えながら業務にあたっていました。

職人の仕事がだんだん基準化、定量化されていった時代で、すごく忙しく、何でも任されました。自分で考えながらいろいろ仕事ができたというのは、良い経験になりました。

社長が今後、どういう若手とどんな会社を作っていこうとしているのか。そして社長の人柄が少しでも就活生のみなさんに伝わったでしょうか? 興味を持っていただけましたら、ぜひ会社説明会においでください!

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