The Best of 1997/1998 1997年のアートシーン/1998年のアートシーン |
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岡崎乾二郎 造形作家 | |
1997年のアートシーン 1――評価した展覧会/イベント/作品など 《特別展 重力――戦後美術の座標軸》10/30〜12/9 大阪、国立国際美術館 会期が短かったのが残念であった。 2――活動が印象に残った人物 『メレディス・モンク・イン・コンサート』彩の国さいたま芸術劇場 たった一人で演っているところが印象的だった。自分の身体を武器にして――。 3――記憶に残った動向/トピックスなど セゾン美術館の閉館 ゲッティ・センターの開館(ロスアンジェルス) 日本と合衆国の企業人の“民度”の違いを考えさせられた。 |
《特別展 重力――戦後美術の座標軸》 ロバート・スミッソン 「コーナー・ピース」 (カユーガ岩塩坑プロジェクト) 1969年 写真:国立国際美術館 |
1998年のアートシーン 1――期待する展覧会/プロジェクト/作品など 《ラウシェンバーグ回顧展》 スペイン、ビルバオにオープンしたフランク・ゲイリー建築のグッゲンハイム美術館 2――活躍が期待される人物 柄谷行人 N・チョムスキー 3――1998年はどのような変化があると思いますか 予断は許しません。 |