磯崎 新 Arata ISOZAKI
1931年大分生まれ。東京大学大学院建築学科修了。建築家。丹下健三に師事した後、63年磯崎新アトリエを設立。60年代後半の作品はメタボリズムの影響を受けたが、彼が展開したジョイント・コア・システムは、メタボリズム・ムーヴメントにとって重要であったのみならず、丹下健三にも少なからぬ影響を与えた。活発な著作活動により理論家としても広く知られ、海外の思潮を日本に紹介するリーダー的役割も担っている。内外の建築展・美術展・国際コンペの審査員などを務めるほか、東京大学、UCLA、ハーバード大学、コロンビア大学などの客員教授も歴任。
作品=《つくばセンタービル》《ハラ・ミュージアム・アーク》《ロサンゼルス現代美術館》《バルセロナ・オリンピック・スポーツホール》《ティーム・ディズニービルディング》《岡山県奈義町現代美術館》《豊の國情報ライブラリー》《群馬県立近代美術館》など。
著書=『建築の解体――1968年の建築情況』『空間へ――根源へと遡行する思考』『バルセロナ・ドローイング 』『造物主議論――デミウルゴモルフィスム』『始源のもどき――ジャパネスキゼーション』『イメージゲーム――異文化との遭遇』『オペラシティの彼方に』『磯崎新の仕事術』など。

http://www.greatbuildings.com/gbc/architects/Arata_Isozaki.html


「海市」- もうひとつのユートピア
磯崎新 シグネチャーズ招待建築家への呼びかけ 4月1日付け
http://www.ntticc.or.jp/special/utopia/model/signatures/
invite_j.html






Copyright (c) Dai Nippon Printing Co., Ltd. 1999