マックス・エルンスト Max ERNST
1891-1976。ドイツ、ケルン近郊ブリュール生まれ。シュルレアリスムの代表的な画家。ボン大学で哲学、美術史を学ぶ。ケルンでアルプらとダダ運動を起こし、1920年頃科学書と小説の挿絵などを貼り合わせたコラージュを制作。22年パリに移る。24年以降ミロとともにシュルレアリスム運動の中心的存在となる。第二次大戦中ナチに追われ41年渡米。46-55年までアリゾナに住み砂漠の鳥人を描き続ける。54年ヴェネツィア・ビエンナーレで絵画大賞受賞。戦後フランスに帰化、パリで死去した。

http://www.boijmans.rotterdam.nl/engels/agenda/tentoon/ternst.htm

http://cologneweb.com/maxernst.htm







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