佐藤 真 Makoto SATO
1957年青森県弘前市生まれ。ドキュメンタリー映画監督。東京大学文学部哲学科卒。85年各務洋一監督のもとで助監督、のちにフリーとなってPR映画、テレビ番組を多数手がける。88年『阿賀に生きる』撮影のため、スタッフ7人と共同生活を開始し、92年に完成。この作品で芸術選奨文部大臣新人賞、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭銀賞など内外で多数受賞。その後、テレビ作品、映画の構成・編集、映画祭のプロデュースなど多角的に仕事を展開。96年(有)カサマフィルム設立。
作品=『我が家の出産日記』『おてんとうさまがほしい』(94)、『写真で見る東京』『狐火伝説の町 津川』『水俣病 ビデオQ&A』(96)、『ナージャの村』『虹のかけ橋−台所と農民をつなぐ地域自立へのながい挑戦』(97)、『まひるのほし』(98)。
著書=『日常としての鏡』










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