長谷川祐子 Yuko HASAGAWA |
キュレーター。1979年京都大学法学部卒業。87年東京芸術大学美術学部芸術学科卒業、89年同大学院修了。西洋美術史専攻。89年より水戸芸術館学芸員、92年1月〜6月ACC奨学金を得てホイットニー美術館にて研修。帰国後、世田谷美術館学芸員を経て、99年より金沢市現代美術館に勤務。青山学院短期大学非常勤講師。美術評論家連盟会員、国際美術館連盟現代美術部門(CIMAM)理事。 訳書=『シュルセクシュアリティ』『現代美術の歴史』『プリミテイヴィスム』(共著)。 共書=『名画への旅 屋外へ出たキャンバス』『ヤン・ファーブル』『ソフト・アーバニズム』(共著)。 duras@kt.rim.or.jp 企画展 ・《脱走する写真:11の新しい表現》(1990年、水戸芸術館) ・ボルタンスキー展(ICA名古屋と共同企画・1990〜91年、水戸芸術館) ・《アナザーワールド》(北斎、マーク・ロスコ、クレメンテ、カプーア等)(1992〜93年水戸芸術館) ・《パラレル・ヴィジョン――20世紀美術とアウトサイダーアート》(1993年、世田谷美術館、ロサンゼルス・カウンテイ美術館より巡回) ・ハラ・ドキュメンツ3《洪水――聖なる浸入》(1993年〜94年、原美術館ゲストキュレーター) ・液晶未来(日本の現代写真11人)(1994年、エジンバラ、フルーツマーケットギャラリーほかヨーロッパ巡回) ・蔡國強――混沌展(1994年世田谷美術館) ・クロッシング・スピリッツ――カナダ現代美術展(1995年、世田谷美術館、京都国立近代美術館、北海道立近代美術館に巡回) ・リチャード・ロング展(1996年、世田谷美術館、京都国立近代美術館に巡回) ・ジョイン・ミー(1996年スパイラルホール) ・デ・ジェンダリズム(1997年世田谷美術館) ・ジェームズ・タレル(1997〜98年、埼玉県美、名古屋市美、世田谷美術館巡回) ・パサージュ:フランスの新しい美術(1999〜2000年、世田谷美術館、札幌・広島・名古屋巡回) |