DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2012年12月14日

 

大日本印刷株式会社
株式会社アドバンスト・メディア

日本初 ネットスーパーへの注文に最適なスマートフォン向け食品専用音声認識検索システムを開発

食品関連の単語を豊富に登録し、「きゅうり」と「キウイ」の違いも正しく判別

 

大日本印刷株式会社(DNP)と音声認識技術に優れたノウハウを持つ株式会社アドバンスト・メディアは、ネットスーパーの利用拡大に合わせて、スマートフォンで食品などをより簡単に注文することができる食品専用音声認識システムを日本で初めて開発しました。

【開発の背景】

近年、生活者のライフスタイルの多様化やネットワークインフラの進展に伴い、ネット経由で注文した食品などを自宅に届けるネットスーパーの需要が急増し、生鮮食品や加工食品、調味料や飲料など、取り扱う食品関連の商品も多岐にわたっています。しかし、利用者の1回あたりの平均購買点数は約20点*1と多いことから、多種多様な商品の中から目的の商品を探して注文するには、頻繁な画面移動やテキスト検索などを行わねばなりません。そのため、こうした注文の仕組みではスマートフォンの操作に不慣れな人には使いにくいという課題がありました。

この課題に対してDNPとアドバンスト・メディアは、高性能な音声認識技術AmiVoice®*2を活用して、音声入力によって簡単に検索・注文できる食品専用の音声認識検索システムを国内で初めて開発しました。

*1)財団法人 流通経済研究所の調査(2012年9月公表)より。
*2)AmiVoice®音声認識エンジンは、特定の利用者の音声と単語を事前に学習(エンロールメント)させることなく、不特定の利用者の音声を認識して適切な単語を表示する「不特定話者」を実現するものです。

【システムについて】

当システムでは、約6万語の食品に関連する単語を搭載しています。また、システム導入企業の独自の商品名や食品の産地などの単語を登録(音声辞書化)することで音声認識の判別精度を高め、迅速かつ簡単な注文を可能としました。DNPは、当システムをネットスーパー向けに専用の食品注文アプリとして提供し、生活者はこのアプリをインストールして利用します。アプリを起動後、音声で希望の商品名を告げ、表示された商品をタッチして注文することができます。

〔当システムの特長〕

1.食品に関する類義語辞書を活用

食品名の類義語辞書を活用し、注文の音声に対して適切な食品を検索して表示します。例えば、「鶏肉」に関して、「とり」「とりにく」「とりもも」「とりむねにく」など、関連して類似する多様な単語を登録しています。

2.発音が類似した食品名の高精度な判別

「きゅうりとキウイ」「しじみとチヂミ」など、発音が類似して誤認識しやすい食品名でも、独自の音声認識技術によって、より高い精度で判別します。

3.独自商品名の登録が可能

ネットスーパーや食品宅配事業を展開する企業が取り扱う独自商品の名称や産地などの固有名詞を、個別に音声辞書への登録ができ、商品情報と関連づけることで音声検索時の認識精度を向上させるカスタマイズが可能です。

【今後の展開】

今後DNPは、ネットスーパーや食品宅配事業者などと共同で、アドバンスト・メディアの音声認識技術を活用した当システムの実用化に向けた実証実験を実施し、2013年度のサービス開始を目指します。

大日本印刷株式会社  本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
株式会社アドバンスト・メディア  本社:東京 社長:鈴木清幸 資本金:45億85百万円

 

※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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