DNP 大日本印刷

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ニュースリリース

2012年12月20日

 

お知らせ

米国のバーコード用熱転写インクリボンの生産設備を増設

一貫生産体制を強化し、生産リードタイムを大幅に短縮して北米・中南米での競争力を強化

 

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、米国ペンシルバニア州、ピッツバーグ工場のバーコード用熱転写インクリボンの生産設備を増設し、生産リードタイムの大幅な短縮を図り、北米・中南米での競争力強化を目指します。投資額は約10百万USドル(約8億円)で、稼動開始は2013年5月の予定です。

【概要】

DNPは、1980年代前半にファクシミリやワープロなどに使用される溶融型熱転写インクリボン*の製造・販売を開始しました。現在は日本だけでなく米国や欧州に製造・販売拠点を持ち、グローバルな市場に事業を展開して、高い品質と充実した製品ラインナップにより、トップクラスのシェアを獲得しています。熱転写インクリボンは、物流や製造の現場でのバーコード用に需要が増加しており、特に北米・中南米の使用量は、全世界のおよそ4割を超えており、今後も拡大が見込まれます。

熱転写インクリボンの製造は、フィルム基材に転写材料をコーティングして“ジャンボロール”を製造する工程と、製品サイズに合わせた断裁やパッケージングなどの後加工を行う工程があります。DNPは、北米・中南米市場の需要に対して、主にピッツバーグ工場で生産していますが、生産能力の関係から日本の工場で製造したジャンボロールをピッツバーグ工場に輸出することで対応していました。今回、コーティング工程の生産設備を増強し、生産能力を約2倍にすることで、ピッツバーグ工場での一貫生産体制を強化し、生産リードタイムの大幅な短縮を実現し、市場の拡大が見込まれる北米・中南米での競争力強化を図ります。

【ピッツバーグ工場の概要】

運営会社名

DNP IMS America Corporation

所在地

1001 Technology Drive, Mt. Pleasant, PA 15666-1706, United States

設立

1994年

延床面積

約14千m2 (増設後)

生産能力

約55百万m2/月 (増設後)

【売上見込み】

DNPは北米・中南米市場向け熱転写インクリボンで、2014年度に90百万USドル(約74億円)の売上を見込んでいます。

 
*溶融型熱転写インクリボン : カーボンやカラー顔料をワックス系材料と混ぜ合わせたインキを、基材となるフィルムの上に数ミクロンの厚さで塗布して製造される。このフィルムにサーマルヘッドから熱が伝えられると、その部分だけ溶けてラベルなどに付着することで、バーコードプリントや包装材への日付・ロットのプリントなどを行う。
 
 
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 
 

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