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ニュースリリース

2013年10月01日

 

アート・イベント

DNPアートコミュニケーションズ 静嘉堂文庫美術館の所蔵品画像データ貸出サービスを開始

 

大日本印刷株式会社の100%子会社で美術関連のコンテンツビジネスを行う株式会社DNPアートコミュニケーションズは、静嘉堂文庫美術館(所在地:東京都世田谷区)の所蔵品画像データ貸出サービスを10月1日に開始します。

静嘉堂文庫美術館は、岩崎彌之助(1851〜1908、岩崎彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩崎小彌太(1879〜1945、三菱第四代社長)の父子二代が収集した約6,500点の東洋古美術品を所蔵しています。世界に3点しか現存していない中国・南宋時代の「曜変天目(稲葉天目)」をはじめとする、国宝7点、重要文化財83点を含む所蔵品は、その質の高さで知られています。

【サービス開始の背景】

DNPアートコミュニケーションズは、国内外の美術館が所蔵する作品の画像データの貸出や権利処理、コンサルティングなどの業務を行っています。これまでに、イギリスの大英博物館やテート美術館、フランスのルーヴル美術館やオルセー美術館、アメリカのボストン美術館やフィラデルフィア美術館、ドイツのベルリン美術館、オーストリアのウィーン美術史美術館、日本の東京国立博物館や東京都江戸東京博物館、名古屋の徳川美術館などの数多くの作品を取り扱ってきました。

今回、静嘉堂文庫美術館との契約締結により、同美術館の所蔵品画像を加えることで、データ貸出サービスの一層の充実を図ります。

【サービスの内容】

  • 静嘉堂文庫美術館が所蔵する代表的な111作品の高精細なデジタル画像データを貸し出します。今後は利用者の要望に基づき、随時貸し出し作品数を増やしていきます。
  • 利用者は、DNPアートコミュニケーションズが運営するウェブサイト「Image Archives(イメージアーカイブ)」で、使用したい作品の画像貸出を申し込むとことで利用できます。受け取りは、サイトからのダウンロードか、CD-Rでの送付が選択できます。
  • 作品は、作品名・作者・年代・キーワード(人物、季節等)の項目で検索できます。画像データは、出版物(書籍、雑誌、教科書、教材等)、TV番組、ビデオ、DVDなどの映像、デジタル商品(電子書籍等)のほか、広告や商品などにも利用できます。
  • 画像利用料は、利用する用途および数量やサイズによって異なります。ウェブサイト「Image Archives」の「DNPイメージアーカイブ画像貸出利用料金表」をご覧ください。

        Image ArchivesのURL : http://search.dnparchives.com/

【今後の展開】

今後DNPアートコミュニケーションズは、利用者の要望に応じて取り扱い作品数を増やしていくとともに、国内外の美術館や博物館の提携先を拡げ、美術と歴史の専門フォトライブラリーとしてコンテンツを充実させていきます。また、利用者の利便性を向上するため、美術作品に関わる権利処理業務やコンサルティング業務を拡充していきます。

公益財団法人静嘉堂  : 所在地:東京 理事長:佐々木幹夫

株式会社DNPアートコミュニケーションズ   : 本社:東京 社長:伊藤豊 資本金:3億円

大日本印刷株式会社  : 本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円

参考図版

【上段左】曜変天目(稲葉天目) 【上段右】俵屋宗達筆 「源氏物語関屋・澪標図屏風」

【中段左】「平治物語絵巻 信西巻」 【中段右】「倭漢朗詠抄 太田切」

【下段左】野々村仁清作「色絵吉野山図茶壺」 【下段右】尾形光琳作「住之江蒔絵硯箱」

 

※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
 
 
 

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